(報告)実践CRMコミュニティ 第5回「進捗確認」会(2021/10/21開催)

(株式会社クレオ 佐藤 弘)

JDMC実践CRM第5回は、リアル会場(日比谷図書館小ホール)を事務局臼井様にご用意頂き、リモートを併用した今期初のハイブリッド開催となりました。逸見リーダー以下9名が会場に集い、リモート参加者を合わせた計15名超が出席。会場は最大収容人数60名規模、3名掛け机を一人一卓使用しても有り余るほど、十分なディスタンスを保った中での実施です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回のテーマは、星サブリーダーに共有頂いたCRM仮設検証フレームに沿い、ピアリビング様にご提供頂いた顧客データ(販売・問い合わせ)より、参加メンバー各位が自由に考案した「Cは誰か、CRMの目的は何か、ビジネス仮説および仮説検証の手法検討(分析企画)」を発表する進捗確認会。3名の発表者から、①顧客セグメント②アプローチ最適化③新規ニーズ把握、と三者三様の分析切り口が提示されました。

それぞれ具体的には、①「サンプル注文者」の特定及び購買着地率の検証、「個人扱い法人客」の抽出、②LTVを高めるために「クーポン利用を促すタイミングの最適化」を図るための分析企画、③潜在顧客の動線可視化に向けて「電話問い合わせと購買の時系列把握」を行うための分析企画といった内容で、発表に応じた質疑・ディスカッションが行われました。

ハイライトは、②の「クーポン利用を促すタイミングの最適化」に対するソリューション実演。会場にお越し頂いたグーグル・クラウド・ジャパン今井様を中心にリアルタイムで対処方法を考案、今あるデータから新たにフラグ立てを行い、複数のフラグ(=分析軸)を掛け合わせたテーブルにより、見事仮説検証に至るまでの過程は圧巻の一言に尽きました。振り返ってみると第2回にて今井様にご教授頂いた、分析の「切る」「分ける」「並べる」「動かす」発想に基づくことに思い当たり、普段から分析と名の付く業務を行っている者として、「分析」の奥深さを痛感した次第です。

また、異業種かつデータ側/ビジネス側という立場の異なる頭から生まれる仮説に「その発想は無かったな…」と新鮮さを覚えましたが、発想の壁を越え「真のDX人材」を目指すという当コミュニティの基本方針を思い返し、スケジュールも折り返しとなった今般、後半に向けてより多くを学び、吸収できるよう、より一層気を引き締めて臨みたいと思いました。

最後に、会場参加させて頂いたことで、対面でコミュニケーションを取れる良さを改めて感じました。予期せぬトラブルに際し迅速にフォローして下さった武藤サブリーダーにはこの場を借りて改めて感謝を申し上げます。残りのプログラムにおいてもリアル開催予定があり、できる社会情勢にあることを願いつつ、当報告の結びとさせて頂きます。

以上

 

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