(報告)エンジニアの会 2月度特別編;「Stibo Systems MDMで体験するマスターデータ管理」(講義とハンズオン)

株式会社ワコム  深井弘志

2022年2月25日、JDMCエンジニアの会2月度「特別編」として、Stibo Systems社にご協力いただき、「Stibo Systems MDMで体験するマスターデータ管理」についての講義とハンズオンが実施されました。

講義では、最初にマスタデータおよびその管理についての基本的考え方と、その導入効果を経営にどのように訴求するかについてのご説明をいただいた上で、それをStibo Systems MDM ではどのように実装するのか、それによってマスタデータ管理システムの導入効果をどのように実現するのかについての具体的な事例をご紹介いただきました。

Stibo Systems MDM では、SaaSネイティブによるマルチドメイン環境を提供することによって、様々な種類のマスターデータを標準マスターとして、業務横断視点で一元的に管理できる環境を構築すること、またマスタデータ管理プロセスとして、収集、整形、高付加価値化、配信の各々のステップを通して、効果的、効率的にマスタデータ管理を支援することのできる様々な機能が紹介されました。経営効果を訴求するためのアプローチとしては、マスタデータ管理基盤を整えることで初めてマスタデータを企業資産として運用する実行力を得ることができるという点、経営効果測定指標としてはマスタ管理業務効率などのビジネス指標に焦点を当てるなどの点が参考になりました。

ハンズオンでは、業務部門用の画面(ウェブユーザインタフェース)と管理者用の画面(ワークベンチ)の各々の操作について、個人顧客と法人顧客の顧客マスタについてのデータモデルをサンプルとして、実際に手元で操作しながら学ぶことができました。オンラインでのハンズオンだったため環境的に少々やりづらい面もあったものの、総じて操作性を確認することができたと思います。講義でご説明されていた通り、アジャイルに構築することのできる環境であることが、ハンズオンを通して実感できたと思います。

今回の講義及びハンズオンを通して、Stibo Systems MDM を用いて、如何にマスタデータ管理を効果的に運用することができるかを体験できたことは、マスタデータ管理を担当するものとして、マスタデータの品質の担保のみならず、如何に会社のデータ資産として活用できるようにすべきかを考えるうえで、大変参考になりました。この度は、どうもありがとうございました。

 

<参加者アンケート>

  • GUIベースでの設定でありながらも、名寄せのルール設定などカスタマイズが必要な点ついてはコーディングできる点が使いやすいと感じました。
  • ハンズオンについて、予定が重なってしまい、参加できず申し訳ありませんでした。MDMの基礎から講習に取りいれいただいて、理解が進みました。
  • とてもわかりやすい講義、ハンズオンの研修内容でした。質問のお時間いただけると、理解も深まりますので、なお良い研修になるかと存じます。またこのような機会がありましたらお声掛けいただければ幸いです。
  • MDMでの目指す姿などを分かりやすく教えていただけました。自分は製造系の部門にいるので、製造データと言う視点でのMDMについてもお聞きできると尚ありがたいと思いました。
  • MDMの重要性や取り組みの進め方が参考になりました。 ハンズオンは進行が早くてついていけない部分がありました。
  • マスタ管理の概念と実践について、わかりやすくお話しいただき、ありがとうございました。ハンズオンではオンラインでの難しさはあったものの、Stibo Systemsでのマスタデータ管理がどのように行われるかのアウトラインは、ある程度、具体的に理解できました。
  • 前半のお話にはMDM導入効果、MDMがビジネス施策にどう役立つか等、貴重な学びが多くありました。 ハンズオンは少し早くて途中で追いつけなくなりましたが、それでも雰囲気は味あわせていただきました。 ありがとうございました。
  • MDM(マスターデータ管理)の考え方、及びStibo社の製品の紹介、前半の素晴らしいプレゼンであり、MDMの概要を理解させていただきました。また後半のStibo社の製品ハンズオンにおいてもとても興味深く操作をさせていただきました。このような機会をいただき誠にありがとうございました。
  • StiboのMDMの仕組みを体験することができたので良かったです。もう少し、アーキテクチャーの詳細を知れると良かったなと思いました。

 

 

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