■日時:2012年11月27日(火) 16:00-18:40 <セミナー報告はこちら>
■場所:霞が関ビル1階 「霞ヶ関プラザホール」 千代田区霞が関3-2-5 【http://www.kasumigaseki36.com/access/】
■参加者:JDMC会員 70名程度
■参加費:無料
------------------------------------------------------------ ■プログラム: (敬称略) ------------------------------------------------------------ ◎16:00-16:10 (10)/JDMCからのご案内 ◎16:10-17:00(50)/講演1 「ビッグデータの処理基盤、DWHアプライアンス製品の 特徴、適用領域、活用法などを徹底理解する」 「ビッグデータ」というと、Hadoopのような分散処理基盤に注目 しがちですが、実際にはビッグデータ処理向けの技術や製品の開 発は従来のデータウェアハウスの延長上で行われており、そこか ら登場したDWHアプライアンス製品が主流です。必然的に企業情 報システムのデータ処理基盤開発において、こうした製品・技術 をどう活用するかが一層重要な課題となっています。 そこで本公講演では、ビッグデータの「大容量性」と「リアルタ イム性」という特性に着目し、大量のデータを効率よく処理する データ処理技術(並列処理、カラムストアなど)と、DWHアプラ イアンス製品、例えばTeradata、Netezza、Oracle Exadataなど の特徴や、適用領域、活用法などについて解説します。 織田DMコンサルティング 代表 織田敬三 <おだ・けいぞう> NTT研究所、NTTデータ技術開発本部、NTTデータ先端技術などに おいて、オンラインバンキングシステム開発、RDBMS開発、DB関 連技術支援、Oracle移植、情報系システム構築に関するコンサル ティング業務に従事 ◎17:00-17:10 (10)休憩 ◎17:10-18:00 (50)/講演2 「グローバル事業展開を支える全体最適の取組み データマネジメントを含めたJTのEAとは?」 たばこ業界をとりまく国内の事業環境が厳しさを増す中、日本た ばこ産業(JT)はM&Aなどによる海外事業の強化に取り組んでい ます。必然的に情報システムには、リアルタイムに海外拠点間の 販売・生産・在庫などの情報を連携させ、為替変動や原材料価格 の変動リスクなどに対して、適正な経営判断を支援するグローバ ルプラットホームとしての役割が求められます。 すでに海外系のシステムの整備は進んでおり、国内の情報システ ムをどのように進化させるかが次の課題となっています。これに 対しJTのIT部門は、中長期的な変化に対応するためEAのフレーム ワークを活用したシナリオの検討を開始しました。今回はデータ マネジメントも含めて、その取組みをご紹介します。 日本たばこ産業株式会社 IT部 部長 鹿嶋 康由 IT部 野田 康大 ◎18:00-18:40 (40) 質疑応答 ------------------------------------------------------------ ■参加お申し込み先 ------------------------------------------------------------ 下記サイトよりお申し込みください。後日事務局より受付メールを お送りいたします。 https://japan-dmc.org/form_20121127.html