日本データマネージメント・コンソーシアム

JDMCご案内

JDMCコミュニケーション 2012年をデータマネジメント再考の年に!/JDMC会員も募集中!

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◆JDMCコミュニケーション<12月号>
◆ このメールは、日本データマネジメント・コンソーシアム(略称:JDMC)
◆ の内外の方とのコミュニケーションを目的に月1回発行するものです。
◆ ※JDMC会員、およびこれまで事務局に問合せを頂いた非会員宛に
◆ 送付させて頂いております。データマネジメント分野に興味のある方々
◆ への本メールの単純転送は自由です。是非積極的にご案内ください。
◆ JDMCの輪や現状に関心のある方は、下記掲載のJDMCホームページ
◆ を是非ご覧下さい!!
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今年はJDMCが発足した年でもありますが、様々な出来事が起きた2011年も
過ぎ去ろうとしています。本メールをご覧になる皆様の、2012年のご多幸を
願うと共に、JDMCへの一層のご協力を宜しくお願い致します。

<12月号の内容>
(1)次回定例セミナーの実施予定
(2)12月定例セミナーの実施概要紹介
(3)研究会便り
(4)その他案内など
(5)編集者コラム

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◆ (1)次回定例セミナー(第7回)の実施予定
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・次回の開催予定
今回は年明けということもあり、少し間が空きます。概要案内となりますの
で、詳細は追ってホームページをご覧下さい。

■日時: 2012年1月24日(火) 16:00-19:00
■場所: 中目黒GTプラザホール(目黒区上目黒2-1-3)
※東横線・日比谷線「中目黒駅」徒歩1分
■参加費:無料(参加資格:JDMC会員であること)
■プログラム:
◎16:00-16:45/講演1
『ビッグ・データ時代の新しい情報基盤
– 情報分析にもとづく“実行”こそが、これからの企業の競争力に』
中林 紀彦  日本アイ・ビー・エム株式会社
ソフトウェア事業
インフォメーション・マネージメント事業部
マーケティング・マネージャー
<概要>
情報あるいはデータに対する社会的ニーズが高まり、それらに応える
コンピュータ技術が急激な進化を遂げたことで、世界中で情報・データが
爆発的に増大しています。ICタグやセンサー、スマートフォン、Twitter、
Facebookなど、かつては存在しなかったものも加わって、世界のいたる
ところで加速している状況にあります。これらに分析をかけ深い洞察を
行うことで新たな事業機会につなげようという動きが、欧米の先進企業を
中心に活発化しているのをご存じでしょうか?本セッションでは、ビッグ
データ情報基盤の活用事例を分かりやすくご紹介します。

◎16:45-17:30/講演2 事例(調整中)
◎17:30-19:00/グループディスカッションと質疑応答、他

※会員となるための情報は、JDMCホームページをご覧下さい。

トップページ

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◆ (2) 12月定例セミナー(第6回)の実施概要紹介
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・JDMCでは、月1回程度の割合で、会員向けの定例セミナーと交流会を開催し
ています。12月度(第6回)は以下のような内容でした。

■日時: 2011年12月14日(水) 16:00-19:00
■場所: 中目黒GTプラザホール
■プログラム:(概要抜粋) (敬称略)

◎16:00-16:45/講演1
「オムロン株式会社における顧客マスタ統合と活用の事例」

2000年にCRMシステムの一環として統一顧客データベースの構築を行った
オムロン社の事例を紹介しました。10年間の運用を振り返り、顧客マス
タ構築のポイントと、事業価値を生み出すデータマネジメントのコンセプ
トについて説明をしました。

海老原吉晶 オムロン株式会社
インダストリアルオートメーションビジネスカンパニー
グローバルサービスセンタ
コンテンツコミュニケーションセンタ
WEBマーケティング推進課 主査

◎16:45-17:30/講演2
「グローバルビジネス時代のデータ統合・管理術」

マイクロソフト社内における事例をもとに、グローバルビジネス時代を勝
ち抜くためのデータ管理・データ統合の考え方と、その実装、さらにデー
タ活用について説明をしました。

保坂隆太 日本マイクロソフト株式会社
セントラルマーケティング本部
マーケティングアナリティクスグループ
マーケティングアナリティクスリード

◎17:30-19:00/グループディスカッションと質疑応答、他

【参加者レポート】
JDMCの定例セミナーは単に講演を拝聴する場ではなく、講師と参加者が議論
する場ともなっている。参加者には受け身でなく、積極的な姿勢が求められ
ているが、その結果として非常に濃い情報共有の場になっている。

Q&Aセッションでは、講師の代わりに参加者も回答者に回ることも多い。例
えば、セミナー部会の委員であるカシオ計算機の矢澤篤志氏は「実際に参加
していて、これだけ講師と参加者の距離が近く、参考になるセミナーはなか
なかないと思う。ベンダー企業の講演も、非常に有意義だ」と語る。

そのことを少しでも感じていただけるよう、2つの講演の要約を報告したい。
セミナーではこれらの講演の後、活発かつ講師が答えに詰まるほどの、Q&A
セッションがあった。しかし実際に参加しないと、その雰囲気は分かりにく
いため、これは皆様もぜひ参加して体感していただきたい。

(上記の参加者コメント内容詳細は、JDMCページで近日掲載予定です)

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◆ (3)研究会便り
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・JDMCでは、現在6つの研究会活動を行っています。これまで3回に渡り、各
研究会リーダーからの活動実況を紹介しました。現在、それぞれの活動も
佳境となっています。改めて各研究会のテーマを紹介します。今からでも
是非参加ご検討下さい。

・また、2012年度の追加テーマも今後募集予定です。是非提案ご検討を!

【研究会No.1】
テーマ 「データマネジメント(DM)実態調査」

【研究会No.2】
テーマ 「情報活用成熟度モデルの研究」

【研究会No.3】
テーマ 「データマネジメントの基礎的事項の整理とスコープ定義」

【研究会No.4】
テーマ 「顧客データ管理のあり方に関する調査・研究会」

【研究会No.5】
テーマ 「Webデータマネジメント研究」

【研究会No.6】
テーマ 「ユーザー企業の観点でのデータモデリング手法の整理と事例紹介」

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◆ (4)その他案内
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・JDMCでは、引き続き会員(法人・個人)を募集中です。
・研究会への積極的な参加もお待ちしています。
・現在の会員外の皆様の参加も考慮したカンファレンス開催
(2012年3月7日(水))準備中です。

事例紹介などを交えて積極的な意見交換が想定されます。
詳細は今後案内致しますので、是非ご期待下さい。

JDMCに関する詳細は、以下のURLを参照下さい。
↓日本データマネジメント・コンソーシアム

トップページ

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◆ (5)編集者コラム
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あっという間に時が過ぎ、今年もあと残すところ、わずか数日となりました。
今年は、色々な事がありました。未曾有の災害に始まり、各業界の市場も多
くの変化の年であったように思います。しかし、どんなに環境の変化があっ
たとしても、人が人として信念を持って生きることができれば、きっと楽し
く生きがいを感じられる人生になると私は信じています。

システムも同じかもしれません。どんなにシステム環境が変わってもデータ
さえ生きた形で利用できれば価値ある活用ができるからです。全ては自然環
境と通じるものなのかもしれないと感じる今日この頃です。
皆様、良い年をお迎え下さい。

(編集H記)

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