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◆JDMCコミュニケーション<第2号>
◆ このメールは、日本データマネジメント・コンソーシアム(略称:
◆ JDMC)の内外の方とのコミュニケーションを目的に月1回発行する
◆ ものです。
◆ ※JDMC会員、およびこれまで事務局に問合せを頂いた非会員宛てに
◆ 送付させて頂いております。データマネジメント分野に興味のある
◆ 方々、への本メールの単純転送は自由です。是非ご案内ください。
◆ JDMCの輪や現状に関心のある方は、下記掲載のJDMCホームページ
◆ を訪ねて下さい!!
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<第2号の内容>
(1)JDMC定例セミナーの概要紹介
(2)次回定例セミナーの実施予定
(3)研究会便り
(4)その他案内
(5)編集者コラム
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◆ (1)JDMC定例セミナー第4回の概要紹介
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・JDMCでは、月1回程度の割合で、会員向けの定例セミナーと交流会を
開催しています。10月度(第4回)は以下のような内容でした。
※会員となるための情報は、JDMCホームページをご覧下さい。
■日時:2011年10月5日(水)/ 於=TIS株式会社様竹芝ビル内1F会議室
第一部 16:00-18:00 定例セミナーと活動報告(会員向け無料)
第二部 18:00-19:00 懇親会(会員希望者:2,000円)
■プログラム:
第一部 概要
◎16:00-16:50/講演1
カシオ計算機(株)様より、以下のような題目での講演がありました。
1)「日本企業におけるデータマネージメントの課題について」
執行役員 業務開発部長 矢澤篤志氏
2)「Webを活用した顧客接点強化の取り組み」
業務開発部 カスタマーサービスグループ
WEBチーム リーダー 菅野雄二氏
◎16:50-17:30/講演2
引き続き、次のような話題に関して講演がありました。
「グローバルWebへの課題と解決方法」
FatWire株式会社 代表取締役 田中猪夫氏
講演に関連した質疑応答が時間一杯活発に行われ、また現在の研究会活
動状況も紹介されました。
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◆ (2)次回定例セミナー(第5回)の実施予定
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・次回の開催予定(第5回)
■日時:2011年11月9日(水)
<第一部> 16:00-18:00 定例セミナー(会員向け:無料)
<第二部> 18:00-19:00 交流会(会員希望者:1,000円)
■場所: TKP小伝馬町ビジネスセンター 3階301会議室
(旧スター・研修センター 小伝馬町)
中央区日本橋小伝馬町1-4 小伝馬町ビル
■プログラム:
<第一部> 概要
◎16:00~16:20 講演1
「ビッグデータをめぐる事例と最新動向」
日本テラデータ(株)
エグゼクティブ・コンサルタント 金井啓一氏
◎16:20~16:50 講演2
「Oracle Exadataの実力と事例」
日本オラクル(株)
システム製品事業統括本部
データベース製品ビジネス推進本部
Exadata担当シニアプロダクトマネージャー 安池俊博氏
◎16:50~17:30 講演3
「楽天におけるスーパーDBの活用事例、
およびビッグデータへの取り組み」
楽天(株)
グループシェアードサービス開発・運用部 部長 景山均氏
◎17:30-18:00/質疑応答とJDMC活動状況の報告など
<第二部> 18:00~19:00 交流会
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◆ (3)研究会便り
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・JDMCでは、今年7月から、現在6つの研究会活動を行っています。
今回は、その中からNo.3、およびNo.6の活動について
リーダーからの活動実況「生の声」を紹介します。
【研究会No.3】
研究テーマ
「データマネジメントの基礎的事項の整理とスコープ定義」
【リーダーの声】 大西((株)リアライズ)
みなさん、こんにちは! リーダーの大西です。
本研究会では、”データマネジメントとは何ぞや?”、”その全体像
やカバレッジ領域は?”といった基本的かつ根源的な問いに一定の解を
見出そうとしています。どうしてもお堅いイメージがしてしまいますが
(苦笑)、各社が持つ課題や関心ごとをメンバー間で共有しながら、例
えば、「自社の取り組みでの不足点が一目で分かる」等、実践に役立つ
アウトプットを目指しています。JDMCとしては、来年度以降、具体的施
策や方法論などの検討に着手していきますが、本研究会はその出発点の
「礎石」を築こうとすることを目指しています。月一度の会合では、毎
回積極的な議論が繰り広げられ、有志による第二部(@居酒屋)も毎回
開催し大いに盛り上がっています。興味のある方は今からでも遅くはあ
りません。ご参加を心よりお待ちしています!
【研究会No.6】
研究テーマ
「ユーザー企業の観点でのデータモデリング手法の整理と事例紹介」
【リーダーの声】 清水(清水技術士・診断士事務所)
本研究会では、技術と普及の両面から論議を進めています。
ユーザー企業、SI企業、独立コンサルなど様々な立場から活発な意見交
換をしています。技術面では、日本式のボトムアップを主体にする手法
や、国際標準の紹介などを含めて、モデリングのポイントは何かなどを
論議しています。普及については、モデルの活用実態、教育の実情など
をザックバランに話しています。色々な課題が明らかになってきている
ように感じています。モデリングの初心者からベテランの方まで、色々
な立場から積極的に参加できるのがNo.6の特徴になっています。また、
例会後の懇親会は何よりの楽しみです。皆様のご参加、宜しくお願いし
ます!!
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◆ (4)その他案内
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・JDMCでは、引き続き会員(法人・個人)を募集中です。
・研究会への積極的な参加もお待ちしています。
・今後、カンファレンス開催、表彰実施なども企画中です。
ご期待下さい。
JDMCに関する詳細は、以下のURLを参照下さい。
↓
日本データマネジメント・コンソーシアム
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◆ (5)編集者コラム
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JDMCに関わるようになり、データマネジメント領域の話は「言うは易く、
行うに難し」という話題であると、筆者は常々感じています。これに賛
同する方は少なくないと考えます。今号でNo.6研究会の活動紹介でデー
タモデリングを題材に議論を進めている話がありますが、企業の継続性
にとってもデータモデリングの必要性を認識し、それを理解する人たち
(ビジネス、IT双方)が増えることのメリットは大変高いのではないか
と思います。(クラウド、ビッグデータなど新領域の話題が次々と喧伝
され、現実的にはなかなか目先の話題に追われ思うようには進みません)
更にデータモデリングの話題を一つ。筆者も関わっている或るモデリン
グツールのユーザー会で、モデリングコンテストが開催され、先日その
受賞者発表がありました。なでしこブームにあやかった訳ではないでし
ょうが、題目は「サッカーをモデル化する」。
詳細は、以下を参照して下さい。
http://jemugguestroom.wordpress.com/
ちなみに、このコンテストは今回で2回目。今後も毎年開催する予定との
ことです。こういった話題にも目を向けながら、楽しんでデータモデリ
ング・スキルの向上を目指す環境作りをするのも一つの方法かも知れま
せん。腕に自慢のある方は、次回是非チャレンジを!!
(な生記)
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【配信元】
●問い合わせ先:
日本データマネジメント・コンソーシアム 広報担当
magazine@japan-dmc.com
日本データマネジメント・コンソーシアム <https://japan-dmc.org>
●編集長: JDMC広報部 中岡 実(日本テラデータ)
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