日本データマネージメント・コンソーシアム

研究会

4 データドリブン経営研究会 ~分散型組織のアプローチ~_FY24

 概要

当研究会はデータドリブン経営を推し進めていく上での課題について、各自の経験談や有識者の知見を持ち寄り、最適な解決案を共に考え、学び合う集まりです。
前年度の活動で得た知見として、データドリブン経営を進めていくために「目的の明確化」と「変化への対応」が重要ということを学びました。しかし「変化への対応」を実現していくためには、既存の中央集権型のデータガバナンスでは対応しきれない状況下にあります。
今年度はスピードとガバナンスの両立をするための重要ポイントについて話し合い、得た知見を取りまとめて外部発信していきたいと考えています。
下記想定テーマについて、ビジネス・人組織・テクノロジーの観点でアイディア出し・ディスカッションを行う予定です。
・グローバルポリシーとローカルポリシーの使い分け
・データを出す出さない問題に対するアプローチ
・データエンジニア枯渇下においてデータ利活用をスケールさせるアプローチ
……etc
(アイディア出しはmiroを用いて並行した作業が行いやすい環境を整えます)

 目的とゴール

・知見を共有、討議することで参加者が新たな気付きを得る
・今年度の知見を取りまとめ『データドリブン経営における分散型組織の考え方』として外部発信(JDMCの公式Webへの寄稿を想定)
・参加者同士の交流・マッチング

 活動内容

①登壇者による知見共有
②テーマに対するアイディア出し、ディスカッション
③外部発信内容の執筆(研究会運営メンバーが執筆。サブリーダは追加募集します)

 アウトプット

知見提供

 参加対象者

・データに関わる仕事をされている方
・Data Meshについて学びたい事業会社の方
・データ利活用組織の設計に悩まれている事業会社の方
・Data Meshを実現するためのアプローチを持つ製品・ソリューションベンダーの方
・データ戦略・データマネジメント戦略策定をオファリングに持つコンサルタントの方

 開催頻度と形式

・月1回
・オンライン

 難易度

(〇)初級 (〇)中級 (〇)上級

 リーダー(L)・サブリーダー(S)

L:中村大輔 (アビームコンサルティング)
S:中元祥吾(野村総合研究所)
S:高橋正和(株式会社アイ・ティ・イノベーション)

 備考(リーダーからのメッセージ)

本研究会ではより多く登壇者・運営メンバーに継続的にご参加頂くために、自社の製品・サービスや採用に関する宣伝機会を設ける予定です。登壇者は毎回全体会の前にJDMC会員全員に向けて、アンケートにて募集しています。知見共有(+自社の製品・サービスや採用に関する宣伝したい)方はぜひお申し込みください。
運営メンバーに関しては現在サブリーダを募集中です。

<関連ページ>
データドリブン経営研究会 分散型組織における論点(リーダー 中村大輔)

ご参考
2024/3/8実施「データマネジメント2024」セッションにて研究会紹介アーカイブ

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