日本データマネージメント・コンソーシアム

研究会

2 データマネジメントの価値研究会_FY24

 概要

データマネジメントの必要性等については、一定の社会的コンセンサスの形成がされてきているが、その取り組み方においては、個々の会社、事業部、グループ会社ごとに個別問題が発生し、どれから、何からやって良いかの判断が難しいことをよく耳にする。
本研究会では、データマネジメントの価値創出に向けて研究会メンバーの会社で発生している個々問題の背景、状態、根本原因に着目し、その攻め方、実践の取り組み方、巻き込み方についての仮説、検証よりノウハウをまとめる。

 目的とゴール

データマネジメントの価値を発揮するためのノウハウ整備・実践・浸透を目的として、
①前年度成果物を土台に、より実践的なアウトプットを作成する。
②作成成果物を研究会の外へ公開する。

 活動内容

サブテーマごとにワーキングチームを組織し、チームで議論しながらアウトプットを作成する。
FY23で組織したワーキングチームは継続予定。FY24の参画メンバーから希望があれば、新規にワーキングチームを組織する。
【FY23で組織したワーキングチーム】
・DM実践チーム(データマネジメントの価値を発揮するために必要なスキルなどを研究)
・DM巻き込みチーム(データマネジメントの価値を発揮するために人を巻き込んでいくためのポイントを研究)

 アウトプット

・DM人材スキル定義
・DMマップ
・データ利活用スモールサクセス準備表
・ミニケーススタディ

 参加対象者

・通年、月一回の定例研究会に参加できる方
・データマネジメントの価値創出を通じて組織の意識を変えたいビジネスリーダー

 開催頻度と形式

・月1回の定期研究会
・ハイブリッド(オンラインとリアル)※リアル参加を原則とする

 難易度

( )初級 (〇)中級 (〇)上級
データマネジメントの実践を含む研究会であり、DMの基礎的な知識を有していることが望ましい。

 リーダー(L)・サブリーダー(S)

L:佐藤匠(キリンビジネスシステム株式会社)
S:谷内田仁(特別会員)

 備考

発足2年目の研究会であり、メンバーが抱えている課題を持ち寄り、各自が関心のあるテーマで研究を進めています。
意欲的な方のご参加をお待ちしています。

ご参考
2024/3/8実施「データマネジメント2024」セッションにて研究会紹介アーカイブ

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