趣旨/目的
本研究会は企業がデータドリブン経営を進める上での課題について、各自の経験談や有識者の知見を持ち寄り、最適な解決案を共に考え、学び合う集まりです。昨今のDXの潮流やデータ基盤の進化の後押しもあり、企業全体のデータ利活用が求められている一方、「中々上手くいかない」、「進め方がわからない」といった悩みを持つ現場が多いです。
これらの悩みを持つデータドリブン経営推進の担当者や、その悩みを解決したい有識者同士のオープンな学び・解決の場として、月一で活動します。
本研究会の前年度実績として、データドリブン推進における悩みを解決するスキルを『データドリブンデザイン力』と定義しました。データドリブン経営に必要な要素と進める上での課題を洗い出すための一つのテーマとして、データドリブンの推進者が身につけるべきデータドリブンデザイン力についても継続検討していきます。
活動内容
① データマネジメント、データ利活用における参加者同士による知見共有、討議
② データマネジメント、データ利活用における参加者同士による相談、解決
③ データドリブンデザイン力について継続検討
④ (①②③から得た知見から)データドリブン経営のための手引書「ファーストステップガイド」の作成
リーダー(L)・サブリーダー(S)
L:中村大輔 (アビームコンサルティング)
S:小関隆明 (Ridgelinez)
S:能勢達章(EYストラテジー・アンド・コンサルティング)
S:中元祥吾(野村総合研究所)
S:高橋正和(株式会社アイ・ティ・イノベーション)
活動スケジュール
月1回
実施形態
状況を鑑み、リアル・オンラインでの開催
対象と参加条件
・企業全体のデータ利活用・データマネジメント推進に関わっている(または支援している)方
・経営層に企業全体のデータ利活用・データマネジメント推進について進言している方
・データマネジメントを自動化してスケールさせたい方
・DMBOKを読むのが好きで、内容について意見交換したい方
・企業全体のデータ利活用・データマネジメントの現状を変えたいと想っている方
募集について
・募集人数制限なし
・JDMC会員であること
進め方
・サロン形式(毎回の特定のテーマが設定されて自由討議する)
・ワークショップ型(メンバー間で成果を創り出す)
備考(リーダーからのメッセージ)
特に現場で課題を抱えており、その内容を共有頂ける方を大歓迎します。無償で有識者のアドバイスを頂ける場なので、ぜひ有効にご活用頂ければと思います。