日本データマネージメント・コンソーシアム

会員コラム

【Vol.98】Yellowfin Japan 向川 靖幸さん、 秋田の市役所から心機一転、BIの世界に飛び込んだ理由

JDMC会員による「リレーコラム」。
メンバーの皆さんそれぞれの経験・知見・想いをリレー形式でつなげていきます。
今回、バトンを受け取ったのは、Yellowfin Japan株式会社 向川 靖幸さんです。


はじめまして。Yellowfin Japan株式会社の向川と申します。

本題に入る前に、私が働いているYellowfinについて少しご紹介を。Yellowfinは2003年に創業、日本法人は2014年に設立した会社で、「アナリティクスをシンプルに。美しく、シンプルに。データでビジネスを変革する」。BIツールベンダーでございます。

弊社のツールはシームレスに組み込みができるという強みがあるほか、自動分析機能や分析内容を共有できる機能もございます。

さて、今回のコラムでは、こうした仕事のことは一旦忘れ、自分自身のことについて書いてみようと思います。

市役所からBIツールベンダーへ。上司の出会いとYouTubeの会社紹介動画を見て転職を決心

私は去年まで市役所で働いており、主に市所有の土地(普通財産)の貸付・売払い、懸案事項の解決など、幅広い業務を行ってきました。

そんな私が転職をしようと思ったのは、「自分が成長できる環境で働きたい」と考えるようになったからです。

そのきっかけとなったのが、解決が難しい業務に対してやらない理由を考えるより業務解決できる方法を考えて、常に体現する上司との出会いでした。上司の背中を追うなかで、公務員という枠の常識だけではなく、更に広い視野を持って自分を成長させたい。そして安定に胡坐をかくことをせず、難しい業務や厳しい課題から逃げずに結果を出せる方法を考えて仕事をしたいと感じるようになったのです。

公務員からBI分野に転職というのも、意外に思う方がいるかもしれません。Yellowfinを知るきっかけとなったのは、YouTubeでの会社紹介でした。動画を見て「この会社で働きたい、新たな分野にチャレンジしたい」と思い、YellowfinのWebページから直接問い合わせをし、今に至るというわけです。

当然のことながら、これまでBIなどなじみのないものでしたが、知れば知るほど、重要なものだという認識が強くなっていき、分析に関する認識や重要性について、Yellowfinを通してたくさんの会社や組織に広めていきたいと考えております。

まだまだ未熟者ではありますが、BIやデータ分析についてもっと知りたいと思う気持ちは誰にも負けないつもりです。日々の業務の中で多くのことを学びながら、新たな課題や問題に挑戦し続けたいと思います。

もし、弊社のツールについてご興味がある際は、お気軽にお声がけいただけると幸いです。

今後ともよろしくお願いいたします。


向川 靖幸(むかいかわ やすゆき)

Yellowfin Japan株式会社
Account Executive

1997年生まれ、秋田県出身。2016年にスポーツ用品販売チェーンで店内販売や足形測定会イベントなどを担当。2018年、秋田市役所に入所。財産管理活用課で、市所有の土地(普通財産)の貸付・売払い、懸案事項の解決などを担当。現在は、営業としてお客さまのフォローと情報発信(オンラインデモなど)を担当している。趣味はテニスや映画鑑賞など。

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