■概要
データを活用するために「探す」「直す」「集める」ことがデータマネジメントの中核と考え、そのための実戦的な方法を研究するのがMDM(Master Data Management)とデータガバナンス研究会です。方法論の根幹にマスタデータが、マスタデータの根幹がデータガバナンスであると位置付け、月一回の例会を中心にMDMとデータガバナンスを共に学び、討議し、研究します。非公開のサロンとして事例や理論を共有し、参加者に有益な場を提供します。関連するトピックにはメタデータ、データモデリング、オントロジなどがあります。
■リーダー(L)、サブリーダー(S)
(L) 水谷 哲 (JDMC研究員、ダッソー・システムズ)
(S) 轟木 美穂(富士通株式会社)
(S) 伊阪 哲雄(伊阪コンサルティング事務所)
(S) 佐野 努 (クオリカ株式会社)
(S) 神田 健司(SAPジャパン株式会社)
■参加対象者
MDMおよびデータガバナンスを初めようとする方、推進中の方、実施中の方。
MDMに何となく興味がある、MDMが重要だと考える方。
宣伝・啓蒙を進めたいベンダーの方、コンサルタントの方、SIerの方。
データ管理について、特に問題意識について職場でなかなか話が合わない方。
■開催の頻度
月1回プレミアムフライデー(18:30~20:30) 連休・年度末などの調整あり
毎回、オンラインでも開催
■難易度
(◯)初級 (◯)中級 (◯)上級
■目標ゴール
毎回、知見や事例をディスカッションできること。
それらを参加者が持ち帰って目先の、将来のデータマネジメントに役立てること
■アウトプット
データガバナンス羅針盤
データカタログに関する調査・提言
■参考
・記事:【特別座談会 No.3】データ管理が変わればビジネスが変わる! 社内のデータをビジネスに活かすプロの知見&体験を共有。「MDM研究会」(2019/4)