■■日 時:2018年7月5日(木) 16:00~18:30
■場 所:アイティメディア株式会社<地図>
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データがどんどん増加していく中で,多くの企業・組織において,部門を横断したデータの共有や連携が課題となっていませんか。異なるシステム間でデータをやりとりできるようにするには,システム間で交換するデータの意味を相互に理解可能となるような仕掛けが必要です。
今回のセミナーでは、JDMC理事企業の日本電気(株)の全面的なご協力で、この分野の先端情報の解説や、適用事例をご紹介いただきます。「オントロジー」という難しいキーワードがでていますが、北澤理事による講演をぜひ聞いていただきたいと思い、企画いたしました。
この機会に、お気軽にご参加いただけたらと思います
実施概要
■日 時:2018年7月5日(木)16:00~18:30
■場 所:アイティメディア株式会社<地図>
■参加者:JDMC会員およびご招待 50名
■主 催:一般社団法人日本データマネジメント・コンソーシアム(JDMC)
プログラム
(敬称略)
◎16:00-16:10
オープニング
◎16:10-17:00
データ流通とオントロジー
2017年末に日本データ流通推進協議会が発足し、2018年はデータ流通という言葉が流通する年になりそうな気配ですが、我々は一体何に備えれば良いのでしょうか。これまで話題になってきたオープンデータや、既存のデータ販売と何が違うのでしょうか。本セミナーでは、最近のセンサーデータ流通ビジネスなどを踏まえて、データ流通の新しい側面について考えます。一方で、データ流通と言ってもこれまで通りデータ管理は避けて通れません。そこで、欧州の事例から、RDBよりも複雑な意味を伝えることのできるオントロジーを利用したIoTのデータ管理を紹介します。オントロジーはsemantic webの出現以降標準化も進んでいますが利用される領域が限定的でした。しかし、IoT とデータ流通の促進で、データ管理に関わる者として我々が備えるべきはオントロジーかもしれません。
日本データマネジメントコンソーシアム
理事
北澤 敦
※講演関連動画 ↓
オントロジーエディター Protégé の使い方(JDMC youtubeチャネルへ)
◎17:00-17:10 質疑
◎17:10-18:00
業務プロセスとシステムの標準化に基づくグローバルSCM改革
NECプラットフォームズは、NECものづくり統合会社として2017年4月に4社の生産関連会社を統合しました。従前の個社独自の業務プロセスや個社基幹システムも本統合を契機に、業務プロセス標準化と基幹システム統合に取組みました。システム統合においては、個々システムが保持するデータをスムーズに移行させることが成否のポイントの1つと言っても過言ではありません。本セミナーではデータ移行に焦点を当ててシステム統合を振返ります。
NECプラットフォームズ株式会社
IT戦略本部
本部長
嵯峨 幸治
◎18:00-18:10 質疑
◎18:10-18:30 全体質疑
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