日本データマネージメント・コンソーシアム

その他

6 IoT・AI研究会 (2018年度)

■概要

IoT・AIは取り組んでいる企業が非常に多くなり活況を呈しています。事例だけでなく、様々な成果や課題が出ている中で、3年目の2018年度は集大成として、次の方針で研究を進め成果物を作成します。

① 2年間の成果物を元に、「ビジネス面」、「IoTのテクノロジー面」、「AIのテクノロジー面」を統合し、ビジネスにいかに貢献させることができるのか深堀する。

② IoT・AIを活用した成功事例において、「データと成功要因の関連性は何か」分析し、データマネジメント上実施すべき施策を明らかにする。

③ 業務プロセスの中に、IoT・AIのテクノロジーをいかに組み込むべきか、公開事例の研究だけでなく、実践企業のインタビューや参加者の自社取組みを共有して明らかにする。

④ IoT・AIのアーキテクチャについて最新の活用ケースも含めパターンを研究し、IoT・AI導入にあたっての活用ガイドラインを提示する。

当研究会の目的は、勉強ではなく、IoTとAIをビジネスにどう活かすのか議論し、データマネジメントはどうあるべきなのか研究することにあります。IoT・AIについて積極的に考察・議論をし、成果物を作成し、プロアクティブに活動できる方を募集します。
 

■L/リーダ、S/サブリーダー

L/リーダ
金井啓一(日本テラデータ)
岡田優治 (アシスト)
田中大資(三越伊勢丹ホールディングス)
 

■対象者

・自分のビジネスがIoTやAIに関わっていて課題を持っている方
・ビジネスアナリストの方
・データサイエンティストの方
・IoT、AIのデータマネジメントに関わっている方

なお、高度な専門知識は無くて構いません。
また、原則として6回以上の研究会参加、および宿題の提出などの活動が可能な方が対象です。
 

■研究会の開催頻度

2018年6月~2019年4月、毎月第3水曜日18:00~20:00に研究会開催(計11回)。
その他に分科会があります。また、集中的に議論し成果物を作成するために、金曜日・土曜日を使った1泊2日の合宿を検討します。金曜日夜は楽しい懇親会です!
 

■難易度

チャレンジングで、とても面白いです!
 

■メッセージ

継続して参加するのは難しいと感じる方もいるかも知れませんが、過去2年間の出席率は研究会の中で高い方なので、有意義に感じている方が多い証拠だと思います。ユーザー企業さんもベンダー企業さんも多くの方の参加をお待ちいたします。
 

■目標アウトプット

上記の概要①から④までの方針に基づき、成果物は皆さんで決めていきます。

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