【趣旨/目的】
環境問題、災害や紛争などが深刻な現代において、収益性だけでなく公共性に対する企業価値向上に向けて、オープンデータの活用余地は無限にあると考えられます。その実現に向け私達は提供者側よりも寧ろ利用者側の意識向上が大事だと考え「誰の何のために」という観点で考察してきました。オープンデータの利用者にとって有益なデータと利用方法の発掘します。
【リーダー(L)/サブリーダー(S)】
L:浅羽義彦(アシスト)
S:加藤 正人(帝国データバンク)
S:田中 陽生(株式会社ボーンレックス)
【活動内容】
昨年度の成果物である「サンマフレーム(仮称/注1)」に対して異なる系統の課題に対する適用性の検証を行う。
注1)
「サンマが高くて買えない」という課題に対してオープンデータを用いた解決を行う際に、課題の掘り下げ方や仮説の立て方、オープンデータの探し方などに有効なフレームワークのベースを考案
①学童の放課後デイサービス事業に向けての住民基本台帳データの活用における「サンマフレーム」のフィットアンドギャップ
②①または別系統の課題に対する「サンマフレーム」のブラッシュアップ
③発見したオープンデータの活用に関して提供元との意見交換
【活動スケジュール】
月1回程度
【実施形態】
ハイブリッド
【対象や参加条件】
・オープンデータの活用に興味がある方
・企業が直面する社会課題などに対するデータ活用に興味がある方
・既存の情報収集、整理ではなく、自ら考察、創造することに価値を感じる方
【進め方】
ワークショップ側(メンバー間で成果を創り出す)
【申込者へのメッセージ】
本コミュニティは研究会からスタートして5年目ですので、オープンデータの活用に関する取り組み実績は自負できるものがあります。実際の社会課題を題材にするため、参加者にもそれ以外の人にも広く役立つアウトプットができると期待しています。
【参加申込】
コミュニティは、JDMCコミュニティSlack を利用しています。
同Slackのチャネル「#comm_08_オープンデータ活用」にご参加ください。
↓JDMCコミュニティSlackにご参加でない方は、こちらの招待URLまたはQRからお入りください。
https://join.slack.com/t/jdmctalk/shared_invite/zt-nt57r7x2-Mk6itq4qEsAgglVCO1d2zw
