日本データマネージメント・コンソーシアム

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6 IoT・AI研究会

■概要

私たち「IoT・AI研究会」は、過去4年間、IoTとAIをビジネスにどう活かすのか、ビジネス課題をいかに解決するのか、またIoTとAIのデータマネジメントはどうあるべきなのか実践的な研究をしてきました。昨年度は、カシオ計算機様と日本製鉄様へのヒアリングを通じ、ビジネスへの活用方法を深堀りし、さらにIoT・AI導入のフレームワークをエンタープライズ・アーキテクチャ(EA)の観点で精緻化しました。今年度は、引き続き、「IoT・AIプロジェクト企画・推進者」に貢献することを目的に、次の方針で活動します。

ビジネス観点の活動(ビジネス分科会)
IoTとAIをビジネスにどう活かすのか深堀するために、IoT・AIの活用で業務を変革した企業にインタビューを行い、得られた知見をフレームワークに反映する。

アーキテクチャ観点の活動(アーキテクチャ分科会)
事例調査を通じて、成功要因・失敗要因を分析し、EAフレームワークを改善する。(EA汎用化のレベルは、皆で検討の上決定)

■リーダー(L)、サブリーダー(S)

(L) 金井 啓一(日本テラデータ)
(S) ※第1回 研究会で決定

■参加対象者

・自身のビジネスがIoTやAIに関わっていて、課題を持っている方
・IoT・AIの企画担当の方
・ビジネスアナリスト、データサイエンティスト、データエンジニアの方
・IoT・AIのデータマネジメントに関わっている方
原則として6回以上の研究会参加、および宿題の提出などの活動が可能な方が対象です。

■開催の頻度

・2020年6月~2021年4月、毎月第2水曜日17:30-19:30(17:00 or 18:00開始の回あり)、計11回
・初回は、6/10(水)17:30-19:30
・別に、「ビジネス分科会」「アーキテクチャ分科会」の開催があります。

■難易度

( )初級 (〇)中級 (〇)上級
チャレンジングで、とても面白いです!

■目標ゴール

私たち自身を含めた「IoT・AIプロジェクト企画・推進者」に貢献することを目的に、ビジネスに活かすIoT・AIを見極めること。

■アウトプット

・IoT・AI活用のビジネス面とアーキテクチャ面のフレームワーク
・ユーザー企業へのインタビューによる役に立つ事例集とKSF(Key Success Factor)”

■備考

★メッセージ:
・インタビューでは、「ここだけの話」を聞くことができ、皆さんでワイワイ議論・研究できます!
・Give & Take!~しかも、Giveが先です~の精神で研究活動をします!
・毎回とてもエキサイティングで、メンバーは有意義な経験を積んでいます。ユーザー企業もベンダー企業も多くの方のご参加をお待ちします。新規の方もこれまでの成果を共有するところから始めますので、ご心配は不要です。

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