■概要
暗黙知も含めたデータマネージメントによる、組織的知識創造プロセスの実践手法を探求します。SECIモデルをベースに、「その場の空気」が影響する日本的組織に対象を絞って取り組みます。具体的には、バックミンスター・フラーのテンセグリティ理論を軸に、日本文化論等の統合を試み、日本型組織の特徴を検討し、体感ワークショップ等も含めて理解を深めます。
■リーダー(L)、サブリーダー(S)
(L) 清水 孝光(清水技術士・診断士事務所)
(S) 熊谷 典夫(千代田工商)
(S) 並木 雅之(アシスト)
■参加対象者
経営・業務視点のデータマネージメントに関心がある方、実践中の方。
経営・業務のイノベーションに関心がある方、実践中の方
日本型組織、日本型意思決定に問題意識・課題意識のある方
未知の分野に興味のある方、チャレンジしたい方
■開催の頻度
月1回開催。原則、毎月最終週火曜日(18:30~20:30) 連休・年度末などの調整あり
(オンライン開催も検討)
講義+ディスカッション+体感ワークショップ
■難易度
(◯)初級 (◯)中級 (◯)上級
■目標ゴール
毎回、理解・実感を深めること。将来、組織的知識創造プロセスによるイノベーションを検討し、受講者の所属企業のマネジメントに対し提言する下地を作り、実践できるようになること。
■アウトプット
・テンセグリティ概要(座学:要外部講師等)
・SECIモデル用「場」の理論概要(中空均衡構造(河合隼雄)、「空気」の研究(山本七平)などをテンセグリティで統合した理論)
・体感ワークショップカリキュラム(アナトミー・トレイン、ヨガ)
■備考
テンセグリティー:Tension張力、Integration統合の造語