■日時:2014年6月25日(水)16:00-18:30
■場所:インプレスグループ市ヶ谷セミナールーム
今回の定例セミナーも2本立てです。
1つは、富士通による「現場部門主導の新たな情報利活用を支える
データベース」。オペレーショナルBIやビッグデータ処理、
アドホック分析など多様なニーズに応えるデータベースとは、どんなものか?
現状の課題認識を踏まえつつ、富士通の取り組みをお話しいただきます。
もうひとつは、JDMCカンファレンス2014の基調講演で評判を呼んだ
PGMホールディングの事例。
基調講演では同社の神田社長による経営視点の話でしたが、
今回は実務を担うデータ戦略部グループの正司様による、
プロジェクト目線でお話頂きます。
いずれも必見です。お誘いの上、お越し下さい。
実施概要
■日時:2014年6月25日(水)16:00-18:30
■場所:インプレスグループ市ヶ谷セミナールーム
新宿区市谷本村町1-1 住友市ヶ谷ビル9F <地図>
■参加者:JDMC会員 70名程度
■参加費:無料
■プログラム(敬称略):
◎16:00-16:50(50)/ 講演1
「現場部門主導の新たな情報利活用を支えるデータベース」
リアルタイムでアドホックな情報利活用のニーズが強まる市場
変化の中で、各社が製品を強化、投入している状況にあります。
その中で富士通のデータベースの取り組みとして以下をご説明い
たします。
- 情報系向けデータベース製品の取り組み
- 今後のOLTP・DWHを統合したデータベース製品の計画
<講演者>
富士通株式会社
ミドルウェア事業本部
データマネジメント・ミドルウェア事業部
事業部長 安永 尚稔
◎16:50-17:40(50) / 講演2
「1対1のエンゲージメントに向け
顧客データを活かしたリターゲティングの取り組み」
全国で約130ヵ所のゴルフ場を保有・運営するPGMホールディングス。
少子高齢化や競争激化の中で、メンバーの維持拡大、ビジターの
呼び込みやリピーター化を目指した取り組みが不可欠でした。
しかし傘下のゴルフ場の多くは、数年前までメンバーや来場者の
情報管理がバラバラ。データの品質も高いとは言えず、必要な取
り組みを実施しようにもできない状況でした。
そこで2012年1月、顧客情報の一元化と資産化(利活用)を決定。
顧客情報の名寄せやクレンジングを実施し、現在では会員のセグ
メント分析やRFM(Recency、Frequency、Monetary)分析、
LTV(Life Time Value)分析、さらに来場者のフリーコメントのマ
イニングなどを実践できる体制を構築しています。
今回は、一連のプロジェクトの経緯を中心に工夫点や考慮点を
お話し頂きます。
<講演者>
PGM ホールディングス株式会社
データ戦略部グループ
シニアマネージャー
正司(しょうす)真美
◎17:40-18:30(50) 討議と質疑
↓詳細・お申込み
https://japan-dmc.org/