概要(2021年度)
私たち「IoT・AI研究会」は、過去5年間、IoTとAIをビジネスにどう活かすのか、ビジネス課題をいかに解決するのか、またIoTとAIのデータマネジメントはどうあるべきなのか、「IoT・AIプロジェクト企画・推進者」に貢献することを目的に実践的な研究をしてきました。
2020年度は、ビジネス分科会では、「IoT・AIプロジェクトのスモール&クイックスタート」のための重要成功要因(KSF)を「業務プロセス」と「組織と人材」の観点からフレームワーク化し、アーキテクチャ分科会では、事例調査およびエンタープライズアーキテクチャの整理をしました。
2021年度は、ビジネス分科会とアーキテクチャ分科会の成果物を有機的に結合させ、企業全体でどの様にIoT・AIを活用していくべきか、活用できるかに焦点を当て、「IoT・AIプロジェクト企画/推進者」に必要なスキルセットとしてまとめるなど、活動を加速します! もちろん、自分たちのビジネスにも役立つようにして行きます!
リーダー(L)・サブリーダー(s)
(第1回研究会で決定)
参加対象者
- 自身のビジネスがIoTやAIに関わっていて、課題を持っている方
- IoT・AIの企画・推進担当の方
- ビジネスアナリスト、データサイエンティスト、データエンジニアの方
- IoT・AIのデータマネジメントに関わっている方
- 6回以上の研究会参加、および宿題の提出などの活動が可能な方
開催の頻度
- 2021年6月~2022年4月、毎月第2水曜日17:30-19:30(17:00 or 18:00開始の回あり)、計11回
- 初回は、6/9(水)17:30-19:30
- 他に、「ビジネス分科会」「アーキテクチャ分科会」の開催があります。
難易度
( )初級 (●)中級 (●)上級
チャレンジングで、とても面白いです!
目標ゴール
私たち自身を含めた「IoT・AIプロジェクト企画・推進者」に貢献することを目的に、ビジネスに活かすIoT・AIをデータマネジメントの観点から見極めること。
アプトプット
- IoT・AI活用のビジネス面とアーキテクチャ面のフレームワーク
- ユーザー企業へのインタビューによる役に立つ事例集とKSF(Key Success Factor)
備考
★メッセージ:
- インタビューや研究会では、「ここだけの話」を聞くことができ、皆さんでワイワイ議論・研究できます!
- Give & Take!~しかも、Giveが先です~の精神で研究活動をします!
- 毎回とてもエキサイティングで、メンバーは有意義な経験を積んでいます。ユーザー企業もベンダー企業も多くの方のご参加をお待ちします。新規の方もこれまでの成果を共有するところから始めますので、ご心配は不要です。
ご参考
JDMCカンファレンス2021(2021/3/5)にて発表した研究会紹介動画です。
テーマ:「IoT・AIの導入・推進に向けたフレームワークとKSF」
18:44からご覧ください。