趣旨/目的
環境問題、災害や紛争などが深刻な現代において、収益性だけでなく公共性に対する企業価値向上に向けて、オープンデータの活用余地は無限にあると考えられます。その実現に向け私達は提供者側よりも寧ろ利用者側の意識向上が大事だと考え「誰の何のために」という観点で考察してきました。オープンデータの利用者にとって有益なデータと、利用方法の発掘します。
活動内容
〇サンプル課題(サンマが買えなくなった)を基に生成AIなどのツールを利用し、その要因を探索し解決に有効なデータを見出す。
<探索イメージ>
サンマが買えなくなった
←漁獲高減少←地球温暖化 ←要因3~n←オープンデータ(何処の、何)
回遊の変化 ←要因3~n←オープンデータ(何処の、何)
←価格高騰 ←燃料、飼料の高騰←要因3~n←オープンデータ(何処の、何)
←生産者不足←高齢化 ←要因3~n←オープンデータ(何処の、何)
〇アプトプット
①サンマの課題から導かれたオープンデータの探索手法を体系化する
②①をリファレンスモデルとして他の課題に応用できる汎用化、応用化
③発見したオープンデータの活用に関して提供元との意見交換
リーダー/サブリーダー
L:浅羽義彦(アシスト)
S:加藤 正人(帝国データバンク)
S:田中 陽生(株式会社ボーンレックス)
活動スケジュール
月1回 ハイブリッド
対象と参加条件
・オープンデータの活用に興味がある方
・企業が直面する社会課題などに対するデータ活用に興味がある方
・既存の情報収集、整理ではなく、自ら考察、創造することに価値を感じる方
備考(リーダーからのメッセージ)
本コミュニティは研究会からスタートして4年目ですので、オープンデータの活用に関する取り組み実績は自負できるものがあります。実際の社会課題を題材にするため、参加者にもそれ以外の人にも広く役立つアウトプットができると期待しています。
参加申込
コミュニティは、JDMCコミュニティSlack を利用しています。
同Slackのチャネル「#comm_08_オープンデータ活用」にご参加ください。
↓JDMCコミュニティSlackにご参加でない方は、こちらの招待URLまたはQRからお入りください。
https://join.slack.com/t/jdmctalk/shared_invite/zt-nt57r7x2-Mk6itq4qEsAgglVCO1d2zw