日本データマネージメント・コンソーシアム

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2022年度JDMC年次総会

日本データマネジメント・コンソーシアム会員の皆様

2022年度JDMC年次総会(オンライン)をご案内します。ご出欠について下記フォームよりお知らせください。なお、第1部総会は議案書に基づいて行います。議決権を有する「正会員」の窓口担当者には、4/27日に議案書および委任状をメールで送付しますので、ご確認ください。議決権を有しない準会員も第1部、第2部ともに、ぜひご参加ください。

実施概要

日 時: 2022年5月18日(水)15:00-16:30
第1部
15:00-15:40(40) 年次総会
15:40-16:00(20)  各種案内(研究会/コミュニティのご案内、データ分析コンテスト結果報告)
第2部
16:00-16:30(30) 「データマネジメント大賞」受賞記念 特別講演
農林水産省大臣官房
サイバーセキュリティ・情報化審議官
信夫 隆生 様
(※)データマネジメント大賞 受賞内容
■農林水産省共通申請サービス「eMAFF」などデータ駆動型農業への取り組み
「2025 年までに担い手のほぼすべてがデータを活用した農業を実践」。この旗印の下、農林水産省は、1)実践的な農業行政の効率化、2)スマート農業の現場実装、3)農業データ連携基盤の構築やそれを活用したスマートフードチェーンの構築を推進している。その具体事例が、農林水産省共通申請サービス「eMAFF」である。農林水産分野では、約3000 にも上る行政手続きや補助金/交付金申請手続きがある。従来は何らかの申請をする場合、電子申請であっても大量の添付書類を別途郵送する必要があるのが普通だった。eMAFF はこれをオンラインで完結させるサービス基盤。書類撲滅による業務改革とデジタル3 原則(デジタルファースト、ワンスオンリー、コネクテッド・ワンストップ)、および集約されるデータを農林漁業者が戦略的に活用できるようにする。2021 年にはeMAFF とデジタル地図を組合せて農地に関わる情報を統合し、一元管理する農林水産省地理情報共通管理システム(eMAFF 地図)の開発にも着手した。背景には、農林漁業者の高齢化や労働力不足といった課題に対応しつつ、農林水産業を成長産業にしなければ農林水産業の未来はないという強い危機感がある。このほかにデータ駆動型の農業経営への変革を促す「農業DX 構想」もある。いずれも道半ばであるが、着々と進めているのも事実であり、他の省庁、行政機関にも参考になる取り組みである。よってデータマネジメント大賞を授与する。
※データマネジメント賞の詳細はこちら

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