JDMC 行政データマネジメント研究会では、自治体におけるデータマネジメントの状況を把握する一環で、西宮市の取り組みに注目した。西宮市を訪問したのは、2015年2月中旬。 そこでのヒアリング内容を軸にレポートを作成した。
■タイトル
行政業務の推進・改善に
職員主体でデータを活用する
西宮市の事例
■著者
一般社団法人 日本データマネジメント・コンソーシアム
行政データマネジメント研究会
■もくじ
1. 西宮市訪問の背景
2. データ活用を支える基盤システム群
2-1 統合宛名管理システム
2-2 西宮市地理情報システム
2-3 庁内イントラシステム 「NAIS -NET 」(ナイスネット)
2-4 オープン共通基盤
3. 行政業務におけるデータ活用
3-1 クリアングハウス
3-2 校区カルテ
3-3 「オープンデータ」の推進
4. データガバナンス
4-1 情報セキュリティ対策
4-2 マイナンバー制度対応
5. 組織体制
5-1 システム開発
5-2 データの品質管理
5-3 システム運用
6. 人材育成
6-1 DNA を伝える「徒弟制度」
7 まとめ
8 参考資料