日本データマネージメント・コンソーシアム

その他

第51回定例セミナー【オンライン】

■配信日:2020年8月7日(金)15:00-16:10

■テーマ:
「これからの働き方 ~コロナ禍の影響と長期的な働き方改革」

「そもそも毎日通勤する必要がないのではないか」――在宅ワークを経験した・している多くの人がそう感じているのではないでしょうか。 都心の住まいに職場を設けることから始まって、今後は自然豊かな地方都市に生活拠点を移す、あるいは、全国の住宅に月額定額で住み放題ができる最近話題のサービスを利用しながら働く、というスタイルも珍しいことで無くなるかもしれません。都心での働き方の変化によって見通される、「住宅とオフィス」「東京と地方」の新しい関係をを展望したいと思います。   ゲスト講師には、郵政省 不動産企画責任者としてJPタワーなどの事業統括をはじめとして、都市・建築・ファシリティマネジメントに長年かかわってこられた似内志朗氏をお招きしました。 今回は、データマネジメントのテーマ直球ではありませんが、これからの働き方によって変化が余儀なくされる、たとえば、企業人事・厚生・資産管理、また行政にとっては新しい税制の仕組み、あるいは地域観光、医療などの新しいITサービスはどうなるのか、考えるキッカケにしていただければと思います。

■プログラム

■ゲスト講師講演(45分 「これからの働き方 ~コロナ禍の影響と長期的な働き方改革」

似内 志朗
(公)日本ファシリティマネジメント協会理事・調査研究委員長
21世紀金融鼓動原則環境不動産WG共同座長
ファシリティデザインラボ代表
ヴォンエルフシニアアドバイザー
筑波大学客員教授

(にたない・しろう)1984年 早稲田大学理工学部建築学科卒、郵政省入省。1990年 ロンドン大学UCLバートレットスクール大学院卒1984年より郵政省建築部で、郵便局舎・郵便貯金会館・庁舎ビルなどの建築設計に携わる。1999年から省エネルギ-型郵便局舎の企画・設計、郵便局ユニバ-サルデザインの理念・企画・実施、戦略的ファシリティマネジメント導入を担当。 2004-2009年、日本郵政公社・民営化後の日本郵政経営企画部門事業開発部で、新規事業開発・企業提携等を担当。 2009.10より日本郵政不動産部門、日本郵政不動産で、JPタワー等の不動産開発企画を多数担当。一級建築士・JIA登録建築家・認定ファシリティマネジャー。昨年に郵政省退職。現在はイトーキ社外取締役、筑波大学客員教授、東洋大学非常勤講師、芝浦工大非常勤講師など。

■トークセッション(20分)「ICT利活用の本来的意味を考える」

<聞き手>
津村 真理子
NTTコムウェア株式会社
エンタープライズ事業本部BigDataソリューション部
提案SE部門 提案SE担当 担当課長

■申込

お申込者に、JDMC 専用VimeoURLをお送りします。

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