日本データマネージメント・コンソーシアム

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第48回JDMC定例セミナー:カシオの生産戦略におけるIoT、AI活用事例とトークセッション

■日 時:2019年10月18日(金)16:00~18:10
■場 所:日本テラデータ株式会社(アークヒルズフロントタワー 15F)<地図

■実施概要

日 時:2019年10月18日(金)16:00~18:10
場 所:日本テラデータ株式会社(アークヒルズフロントタワー 15F)<地図
参加者:JDMC会員およびご招待 50名
参加費:無料
主 催:日本データマネジメント・コンソーシアム(JDMC)

■プログラム

(敬称略)

16:00-16:10(10) オープニング
16:10-17:00(50) 講演「カシオの生産戦略におけるIoT、AI活用事例」

カシオ計算機は、海外工場を含めた生産戦略の中で、日本(山形)にある工場を「マザー工場」と位置づけて、技術開発や生産ラインのデジタル化、プロセス標準化の推進しており、その延長線上で、IoTやAIを使いながら仕組みをブラッシュアップして大規模な工場の改革に取組んでいます。IoT、AIを現場に導入する際に投資対効果、人材育成、現場からの抵抗などで頓挫する例が多いと聞きます。当社では長年生産現場で培ったデータ活用のノウハウをプラットフォーム化し、マザー工場で効果検証をした後に、海外の工場も含めて大規模展開へとつなげています。本講演では、生産全体を束ねる責任者と、実際にIoT、AIを導入するエンジニアとのリレー形式の講演で、実際のAIによる設備予兆保全や官能検査(色や音の検査)などの導入事例と共に、データマネージメントのポイントである「実ビジネスへの活かし方」「データ活用の維持と進化」「組織的な取り組み」について紹介したいと思います。

カシオ計算機株式会社
執行役員 生産本部長
矢澤 篤志(JDMC理事)

山形カシオ株式会社
アドバイザリーエンジニア
鈴木 隆司

17:00―17:10 (10) 休憩
17:10-18:10(60) トークセッション
「ビジネス課題を解決するためのIoT・AIとはどうあるべきか」

JDMCのIoT・AI研究会は、IoTとAIをビジネスにどう活かすか、ビジネス課題をいかに解決するのか、IoT・AIのデータマネジメントはどうあるべきか等を議論・研究しています。
本セッションでは、本研究会が昨年、主に取り組んできた「IoT・AI活用フレームワーク」ベースに、カシオ計算機の矢澤様・鈴木様にインタビューします。また、フロアの皆様とともに「ビジネス課題を解決するためのIoT・AIとはどうあるべきか」を議論したいと思います。

金井 啓一(JDMC理事、IoT・AI研究会リーダー、日本テラデータ)
冨田 尚宏(IoT・AI研究会メンバー、日本製鉄株式会社)、他

 

■参加申込

満席のため締め切りました。

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