■日時: 2014年9月24日(水)16:00-18:30
■場所: JT東京研修センター(JR大井町駅から徒歩5分)<地図>
■参加者:JDMC会員 50名程度
■参加費:無料
■プログラム:
◎16:00-17:00 (60) 講演1と質疑
「トランザクション処理とオペレーショナルBIを両立する
『Oracle Database In-Memory』、その必然性と仕組み」
データベースはユーザーの増加と分析パターンの多様化に対応すべく
インメモリ化への技術発展が進んでいます。
Oracle Database In-Memoryは
既存の分析処理を大幅に向上する技術です。
本講演ではオラクルが発表したOracle Database In-Memoryで
実現した技術要素を概念としてを紹介し、
「オラクルのデータベースインメモリ製品開発が目指すものは何か?」
「分析業務にどう活かすことができるか?」
についてお話いたします。
<講演者>
日本オラクル株式会社
データベース事業統括
製品戦略統括本部
プロダクトマーケティング本部
Cloud & Big Data推進部
部長
佐藤 裕之
◎17:00-18:00 (60) 講演2と質疑
「グローバルシステム構築において、過去のデータ資産を生かした取り組みの実際
出荷実績DB統合を中心にビジネス活用」
横河電機は、全世界の拠点にシングル・インスタンスの形で
SAP ERP導入プロジェクトを推進しています。
しかし、スクラッチで構築した自社システムや海外拠点のローカル
システムにあるデータをどうするのか、それらのデータを一元化して
いかに顧客に有益な情報を提供するか、など数々の難題に直面しています。
製品の出荷実績情報を統合して迅速な品質トレース、出荷履歴から
顧客のメンテナンス時期を見越してリピート・オーダにつなげる仕組みなどを
試行錯誤しています。
本講演では、今後の展望も含めてグローバルシステム構築の取り組みを、
データ統合を中心にお話し頂きます。
<講演者>
横河電機株式会社
コーポレート本部YGSP部
吉田政幸
18:00-18:30 (30) 質疑応答&交流会