PIM(Product Information Management、商品情報管理)という言葉をお聞きになったことはありますか。
PIMとは、製品情報の収集、管理、エンリッチメント、商品カタログの作成、および販売チャネルやeコマースチャネルへの情報配信を一元的に行うデータプラットフォームです。製品をあらゆる流通チャネルでマーケティング、販売するために必要なすべての情報を管理するプロセスです。グローバルなマーケティング展開、ECを含むグローバル販売チャネルの拡大、グローバルブランド管理の領域で、特に威力を発揮するといわれますが、実際は如何に? 導入のメリットやデメリットを基礎知識を網羅して学びます。
今、顧客体験の良否によって、企業の収益が大きく左右される時代。顧客起点で自社の商品・サービスの情報をどう伝えるか、多くの企業が意識して取り組んでいます。PIMを活用して、それに取り組んだ、総合スポーツメーカ・ミズノの事例も紹介します。 第一部の解説で概要を学び、第2部の対談で理解を深めてください。必聴です。
対談の主なトピックス
・一般企業におけるコンテンツ管理の課題
・PIMにおける顧客情報管理
・BtoBにおけるPIMの価値
・PIMで管理する商品の単位
・PIM、CMS(コンテンツ)、DAM(デジタルアセット)の違い
・PIMの目指す未来
講師
株式会社Contentserv
セールスマネージャー
小菅 哲哉
(聞き手)
JDMC研究員/MDMとデータガバナンス研究会リーダー
NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社
エバンジェリスト
水谷 哲
◆JDMCの学ぶシリーズについて IT用語として良く耳にするけれども詳細は分からないし語れない――そうしたテーマや分野を扱う動画コンテンツです。JDMC内外の講師とJDMC研究会メンバーによる講義と討議で理解を深めます。特定の製品やサービスの販促目的ではありません。機能や利活用シーンを学びます。データマネジメント普及啓蒙に向けて会員が協力しあって制作しているコンテンツです。 |
◆JDMCコミュニティ on slack Slackコミュニティで「PIM」チャネルを設置します。事前・事後のご質問はこちらにお寄せください。Slack参加方法は→https://japan-dmc.org/?p=13265 |
視聴方法
Vimeo視聴URLをお送りします。
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