※ご参考;総会発表資料PDF
■概要
【テーマ】データマネージメントによる現場主導の組織力強化戦略
DXなどの破壊的イノベーションを実現し、持続的イノベーションで成果を挙げるための現場主導のデータマネージメントによる組織力強化戦略を活用した経営革新・業務変革実践の講義・演習を行います。
【カリキュラム・検討内容】
講義内容は、データの5S、三現三直など、現場主導の日本のモノ造りノウハウをデータマージメントに活用した独自手法を主体に、データモデリング講義・演習、意識カイゼンのミニ・ワークショップ等を行います。国内外を問わず、ものづくりのノウハウや身近なイノベーションの実例から、勉強会参加者が自社に持ち帰っての実践に参考となるテーマでのディスカッションも行い、全員で共有する場の提供を目指します。検討事例として、例えば、経産省が提唱し、東京商工会議所が運営主体になっている「健康経営」をとりあげ、全員参加の全社活動におけるデータマネージメントの促進・定着方法を検討します。
■リーダー(L)とサブリーダー(S)
L:清水孝光(清水技術士・診断士事務所)
S:熊谷典夫(千代田工商株式会社)
S:並木雅之(株式会社アシスト)
■対象者
現場主導のデータマネージメントによる経営革新・業務変革に興味のある方
■難易度
初級
■頻度
原則月一回(セミナー形式を原則とする)
■アウトプット
講義・演習資料を公開
■年度のマイルストーン
6月~11月:現場主導の組織力講義・演習 12月~3月:検討事例(経産省の「健康経営」等)
※ご参考
【適用分野】
(〇)1.データマネジメント概念
(〇)2.データマネジメント実践
( )3.データガバナンス概念
(〇)4.データマネジメント人材
(〇)5.データマネジメント勉強会
(〇)6.その他 経営革新、業務改革
【ITキーワード】
( )1.アプリケーション統合
(〇)2.データ統合
( )3.ビッグデータ分析もしくはBI基盤構築
( )4.ナレッジ共有の基盤整備
( )5.業務システムの整備
(〇)6.データの流れの整理
(〇)7.データモデリング
( )8.データクレンジング
(〇)9.データ辞書の整備
(〇)10.マスタデータ管理(MDM)
( )11.情報分析・活用支援組織の設立
( )12.データ管理(データクレンジング等含む)組織の設立
( )13.データサイエンティスト組織の設立
(〇)14.ソーシャルデータの収集およびビジネス活用
(〇)15.マシンセンシングデータ(IoT)の収集およびビジネス活用
(〇)16.人工知能(AI)のビジネス活用
( )17.MA(マーケティングオートメーション)のビジネス活用
(〇)18.その他(DX)
【ビジネス要素、技術要素】
(〇)1.データ利活用
(〇)2.データマネジメント戦略
( )3.データマネジメント実行体制と維持
( )4.データプランニング
(〇)5.データ利活用要件定義
( )6.データアーキテクチャ設計
( )7.データ準備とデータ運用準備
( )8.データ利活用の運用と支援
( )9.データ品質・利活用モニタリング
(〇)10.その他(①組織のサイロ化②破壊的イノベーション③持続的イノベーション④イノベーションのジレンマ⑤キャズム)