■概要
独自のDM実践体系(STBM)をベースにメインテーマの講義DM実践ワークショップ(以下WSと略記)等を並行して実施。
◎DM実践WS
「なぜデータなのか?」「データとプロセス分離のメリットは?」などの基礎的な解説、データ中心とオブジェクト指向などの方法論の比較、業務カイゼン事例解説、エニアグラムなどのWSを実施。
◎メイテーマ「データ視点でキャズムを読み解く」
ジェフリー・ムーアのマーケティング理論「キャズム」をデータ視点で解説。ハイテクベンチャー企業が大企業に変容する過程で何が起きるのか、どんな対処が必要なのかをデータ視点で解説し、会社を良くするためのDM実践手法を学ぶ。
■L/リーダ S/サブリーダ
L 清水孝光(清水技術士・診断士事務所)
S 熊谷典夫(千代田システムテクノロジーズ株式会社)
【アドバイザー】
・黒澤基博(株式会社データ総研)
・江崎和博(法政大学)
・DM実践による経営革新、業務カイゼンの推進責任者、担当者。
■対象者
・IT関係者で、データ視点のコンサルティング・スキルを身につけたい方。
・月1回の定例会
・不定期の検討会(データ品質管理統合理論などの検討)
■難易度
初級~中級
■メッセージ
◎テーマのブラシュアップ
2016年度の主テーマは、「組織のサイロ化」「イノベーションのジレンマ」。さらにブラシュアップして本年度の「キャズム」の解説にも取り入れる。
「キャズム」の事例には、インテル社、アップル社などを取り上げる予定。
◎月次定例会は、原則1~2回で完結させ、興味のある会に気軽に参加できるようにする。(2016年度は固定メンバー制で運営したが、縛りを無くす)