■活動目的
企業や組織において、情報活用の度合いを総合的かつ定量的に判断可能とする
次のレベルの成熟度に進むための要件を明確にし、情報活用成熟度向上を促進する
■成果物
- 情報活用成熟度を測るいくつかの指標とそれらから構成される成熟度レベル
- 成熟度診断ガイドライン
■活動概要
- 情報活用成熟度を測る指標の検討 情報活用成熟度に関わるいくつかの領域(例えば、人材、組織、インフラ等、あるいはデータマネジメント、ETL、BI等の技術領域、他にILMにおける各プロセス等)を検討し、それぞれの領域における指標と成熟度レベルを持つ情報活用成熟度モデルを定義する
- 成熟度診断方法についての検討とそのガイドラインの取りまとめ 上記の各指標をどのようにして判断、数量化するかを検討し、それを取りまとめたものを成熟度診断ガイドラインとする。
■募集メンバー
- 情報活用を推進されている、またはされようとしている方
- 情報システム部門の方 ・統計分析、データマイニング、BI等、情報活用に関わるご経験がある方
■スケジュール
- 7~11月 情報活用成熟度を測る指標と成熟度レベルの検討
- 12~2月 情報活用成熟度診断方法の検討
- 2/29 カンファレンスで発表。コメントを収集し、次年度以降の研究に利用。
(2011/8/29 現在)