■趣旨
データを経営に活かせる企業が勝利する時代――これは今や多くのビジネスマンが認識しているところです。 AIやDXなどの掛け声のもとで、現場担当者は人材を配置し、組織を整え、システム基盤、分析環境の目途を立て、いざ走り出そうとすると、「予算が取れなかった」という悲しいストーリーをよく耳にします。
JDMCの各種研究会ではこれまで、データマネジメントに関する充分な研究と、会員各位のスキルアップを図ってきました。 国内企業がデータ活用に拍車をかける最後の砦は「予算確保」だと思います。本コミュニティで、失敗・成功の事例を一緒にお話ししながら、「経営者にウン」といわせる「経営とデータ」のお話をしましょう。経営的視点でデータ活用を考える会です。
まずは、次のトピックスから始めましょう。
・なぜ経営はマスターデータマネジメントに興味がないのか
・データ活用が金になるという話をしよう
■実施形態
・JDMCコミュニティ Slackで「経営とデータ」チャネル(Close)での会話
・時にZoomミーティングで議論しましょう(年3,4回くらい)
■対象
・データ活用で予算が取れなくて困ってる方
・データ活用で予算を取ったことがある方(武勇伝ご披露ください)
・ユーザーにデータ活用のための予算確保のアドバイスをする立場にある方
■参加条件
・JDMC会員企業のメンバー(会員でない方はぜひお手続きください)
※会員企業一覧
※入会案内
■参加費用
・無料
■モデレータ
油野達也 株式会社データビークル 代表取締役 CEO
1964年兵庫県生まれ(株)NTTデータで自社開発ERP「SCAWデザインシリーズ」の営業部長として営業マーケティングの責任者を担当。2005年より未上場のインフォテリア株式会社(現アステリア株式会社)で常務執行役員として株式の市場公開を成功させる。9年間にわたり事業責任者としての責任を負いながらマスターデータ管理パッケージなど新製品の企画開発、また並行して米国、中国、韓国、タイなどへの進出も手がけており上海に子会社を設立し董事長を兼務する。スクラッチ、ERP、ミドルウェア、SaaSなどB2Bにおける様々な形態のITビジネスを経験した後、2014年11月より「統計学が最強の学問である」の著者である西内啓と共にデータ分析にフォーカスしたサービスを展開すべく株式会社データビークルを起業する。
■キックオフ(4/8 17:00-18:00)参加申し込み;ZoomURLは後日お送りします。
終了しました。
■JDMCコミュニティSlackの参加方法
JDMCコミュニティ on Slackのご案内ページ(下記)にある、Slack招待リンクからお入りいただき、「#topics-経営とデータ」チャネルの登録を管理者に申請ください。Slackは実名+( )社名とします。
↓JDMCコミュニティ on Slackのご案内
https://japan-dmc.org/?p=13265