第45回定例セミナー:2つの講演~ANAのお客様情報基盤、工場IoTのデータ活用の極意はデータ前処理

■日 時:2019年6月10日(月)16:30~19:00
■場 所:株式会社マクニカ 品川オフィス<地図

2019年3月7日に目黒雅叙園にて、JDMC主催の年次カンファレンス「データマネージメント2019」が開催されました。当日は事前登録者1700名、総来場者1000名を超える方々にご参加をいただきました。曇天にもかかわらず今年も大盛況。みなさんご参加いただけましたでしょうか。今年度も、データマネジメント分野で他の模範となる活動を実践している7社の企業・機関を「データマネジメント賞」として表彰しました。今回のセミナーでは、講演1として見事大賞を受賞された「全日本空輸株式会社」に2019年の受賞記念講演として、受賞対象の「仮想DBによる全社データ統合基盤の構築」をご紹介いただきます。また講演2では、特に製造業を中心とした、工場でのIoTのデータ活用について、その課題としてのデータ前処理の極意を中心に、事例を交えた紹介を、現場での経験豊富な「日立産業制御ソリューションズ」にご紹介いただきます。

実施概要

■日 時:2019年6月10日(月)16:30~19:00
■場 所:株式会社マクニカ 品川オフィス
港区港南1-8-23 Shinagawa HEART 5F<地図
■参加者:JDMC会員およびご招待 50名
■主 催:一般社団法人日本データマネジメント・コンソーシアム(JDMC)
■参加費:無料

■プログラム

(敬称略)

◎16:30-16:45(15) オープニング
「マクニカのAI・IoTの取り組み”macnical.ai”のご紹介」
株式会社マクニカ
コーポレートマーケティング室 室長
堀野 史郎

◎16:45-17:30(45) 講演1
「ANAのお客様情報基盤とその価値」

カスタマーエクスペリエンスの向上は多くの企業にとっての課題です。
ANAでは仮想データベースを活用し、柔軟性と拡張性を確保しながらリアルタイムにデータを提供できるお客様情報基盤(CE基盤)を構築しました。データソースである既存のシステムを気にせずに、データ活用のアプリケーションを展開できる環境を提供したのです。当講演では、CE基盤構築に至った経緯やその活用について、そして当システム作りにおいてIT部門が果たした役割などについてご紹介いたします。

全日空空輸株式会社
デジタル変革室 イノベーション推進部 部長
野村 泰一

◎17:30-17:45(15) 質疑

◎17:45-18:30(45) 講演2
「なぜAI導入はつまずくのか?その答は業務の視点とデータ前処理にある ~IoT時代のデータを磨くデータバリューアップ~」

IoTの発達により、過去とは比較にならない大量のデータが利用できる時代となり、実業で使えるAIの取り揃えも増えてきました。しかしながら、AIやビッグデータを活用するプロジェクトが上手く進まない、PoC(概念実証)で終わってしまうといったケースも散見されます。なぜAI導入はつまづくのでしょうか? 実業にAIを使うには、例えば製品の傷を発見できる確立(AIの精度)が重要であり、精度が低いAIは使われません。AIの精度を高めるには、業務の視点で適切なデータを準備する前処理がカギとなります。本セミナーでは、年間100件以上のAI・ビッグデータ活用案件に携わってきた経験の中から、AI導入プロジェクトを進める際に気をつけることや、精度向上のカギとなる、データ前処理の具体的なイメージをご紹介いたします。

株式会社日立産業制御ソリューションズ
AI&ビッグデータソリューション部 部長
北村 慎吾

◎18:30-18:45(15) 質疑

◎18:45-19:00(15) クロージング

■お申込み

満席のため締め切りました。