エンジニアの会では年間を通して、様々な分析環境に触れてみます。これは競合製品の比較のためではありません。自社にあった製品に出会う、またエンジニア自身のスキル向上の一環です。 この趣旨に賛同してくれた、JDMCの製品ベンダー会員が、エンジニアの会の活動をサポートしてくれています。今回は特別編として、Stibo Systems社の協力を得て開催します。
今、さまざまな企業でデータドリブン経営への取り組みが進んでいます。データ分析によりビジネスの現状をリアルタイムで把握し、様々な角度からのインサイトに基づいて業務の効率化やオペレーションコストの削減、さらには新規事業の創出につなげます。ここでキーとなるのが分析するデータの正確さです。商品や取引先、消費者、店舗拠点など、ビジネスリソース視点の軸で正しい分析ができているかが重要なポイントです。これらのビジネスリソースを表すデータ、それがマスターデータです。これが正確に整備されていなければ、いくら業務データを集めて分析しても有用な知見は得られません。
なぜマスターデータが重要なのか、一元的に正確に管理し、鮮度や品質/信頼性を維持しながら、データドリブン経営に活かすにはどのような仕組みが必要となるのか、マスターデータ管理の基本からお伝えします。さらに、データ分析をマスターデータ管理の視点から捉え直し、その整備や活用の実際を学びます。
後半のハンズオンでは、Stibo Systems社のMDMプラットフォームを使って、マスターデータの実践的な管理手法を体験します。
<アジェンダ>
・マスターデータが支えるデータドリブン経営(講義)
・Stibo Systemsで体験するマスターデータ管理(ハンズオン)
開催概要
開催日: | 2022年2月25日(金)17:00-19:00 |
受 講: | Zoom |
進 行: | 第1部:講義 17:00 – 18:00 (60分) 第2部:ハンズオン 18:10 – 19:00 (50分) |
講 師: | Stibo Systems株式会社 プロフェッショナルサービス ディレクター 木庭袋 圭祐さん |
対 象: | JDMC会員・メルマガ会員で、データ分析やデータマネジメントの業務に携わる方、マスターデータ管理について詳しく知りたい方 ※ハンズオンは40名迄 |
受講者が事前に準備するもの | インターネットにアクセス可能なブラウザ ※Stibo Systems社クラウド環境を使用 |
お申込み
※申込個人情報はJDMC内とし本活動サポート企業と共有しておりません。
終了しました。JDMC会員でご参加ご希望の方は事務局にお問合せください。