日本データマネージメント・コンソーシアム

「データマネジメント2022~データを制するものがDXを制す」3月10日開催(終了しました)

◎データマネジメント2022サイト
http://www.seminar-reg.jp/jdmc/dm2022/

 

◎ニュースリリース(PRTimes)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000093987.html

<開催趣旨>
ものごころがついた頃にはインターネットやスマートフォンがあり、SNSや動画サービスなどを自然かつ日常的にアクセスする環境で育ち、学び、そして生活してきた人々(世代)は、「デジタルネイティブ(原住民)」と呼ばれます。これに対しそれ以前の世代の人々はデジタル時代・世界に移住するようなものなので、「デジタルイミグラント(移住者、入植者)」と位置づけられます。

組織や企業も同じです。古くても1990年代後半、比較的新しいところでは2010年前後に設立されたデジタルネイティブ企業と、もっと前から存在するデジタルイミグラント企業です。イミグラントに属する企業にとって、デジタルがすべてを支配する時代や世界は馴染みがなく、よく分からないことが多く、また自分たちの流儀が通用しない場面も少なくありません。それでも個人同士ならイミグラントはネイティブに聞けばいいし、うまく付き合えますが、企業はそうはいきません。互いに競争関係にあるからです。

そのためイミグラント企業は、なんとかしてデジタルネイティブ企業の流儀を取り入れたり、自分たちが慣れ親しんだやり方をゼロベースで見直したりして、デジタル時代・世界に適応しなければなりません。これが、いわゆるDX(デジタルトランスフォーメーション)の本質であり、DXが喧伝されるゆえんです。

では何を取り入れ、見直すといいでしょうか?答はデータです。様々な事業を展開するデジタルネイティブ企業に共通するのは、データを収集し、蓄積し、整理し、そして生かすことに優れている点です。それだけではなく、資金や人材、テクノロジー、さらにはビジネスモデルさえもデータに振り向けています。デジタルイミグラント企業は、この点をもっと真摯に意識して学び、データに集中し、そして自らをデータドリブンな企業に変革しなければなりません。

こうした問題意識のもと、日本データマネジメント・コンソーシアム(JDMC)は2022年3月10日、「データマネジメント2022~データを制するものがDXを制す!」をテーマに、年次カンファレンスを開催します。製造業やサービス業、金融業などの先進企業が登壇する事例セッション、先端ソリューションに関するテクノロジーセッションを多数ご用意しました。データに関わる専門人材だけでなく、デジタル化に取り組む方々にも、見逃せないコンテンツが満載の一日です。ぜひ本イベントへの参加をご予定いただけますよう、お願い申し上げます。 

◎カンファレンス開催実績
https://japan-dmc.org/?page_id=104

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