概要(2021年度)
H.ミンツバーグ教授が提唱するマネジメントの三要素、アート・クラフト・サイエンスの視点で、データマネジメントの体系化に取り組んでいます。2021年度は、3年継続してデータアートを主テーマに取り上げます。
データ視点で組織学習に関する下記手法等の検討を行い、統合化にチャレンジします。
■組織学習の手法
①「U理論」オットー・シャーマー ②「学習する組織」ピーター・M・センゲ ③「発想法」川喜多次郎 ④トヨタ生産方式 等々
【継続検討】「SECIモデル」野中郁次郎、「サイロ・エフェクト」ジリアン・テット、人体から学ぶ組織学習 等々
■マネジメントの原理・原則
ドラッカー、ミンツバーグ、クリステンセン等々
リーダー(L)・サブリーダー(S)
L:清水 孝光(清水技術士・診断士事務所)
S:熊谷典夫:千代田工商(株)
S:並木雅之:(株)アシスト”
参加対象者
- 経営・業務視点のデータマネジメントを学びたい方
- マネジメントの原理・原則に立ち戻ってデータマネジメントを検討したい方
- 人間系のデータマネジメントを検討したい方
(ダイアログを重視していますので、スキルは問いません)
開催の頻度
【定期研究会】2020年6⽉〜2020年5⽉ 毎⽉1回
【研究会運営活動】準備会毎⽉1回予定
【普及・啓発活動】YouTubeでのデータマネジメントをテーマにしたホワイトボードアニメーションの公開(検討中)
※基本オンラインでの開催予定。新型コロナ感染状況を見てオフライン開催
難易度
(●)初級 (●)中級 (●)上級
目標ゴール
・データアートのとりまとめ(DM実践体系のブラシュアップ)とデータクラフトへのつなぎ
アウトプット
・定例会のプレゼン資料
・データマネジメント解説動画(JDMCスタジオでの録画を検討中)
・YouTubeでのデータマネジメントをテーマにしたホワイトボードアニメーションの公開(検討中)
備考
懇親会は、新型コロナ感染状況を鑑みて開催致します
ご参考
JDMCカンファレンス2021(2021/3/5)にて発表した研究会紹介動画です。
テーマ:「Iイノベーションのために、どうやって組織的知識創造をするべきか」
18:43からご覧ください。