この10年で増えつつあるデータ分析案件。多くのプロジェクトで、データ分析を担うデータサイエンティストやエンジニアが、プロジェクトの進捗状況や分析結果をプレゼンテーションする機会が増えつつあります。そこで、自らのスキルを発揮し順調に分析プロジェクトを進められていたとしても、プレゼンテーションがうまくできないと、正しくその状況を伝えられないどころか、誤解を与えかねない状況も生まれます。また、データ分析案件は、その内容の難しさやアジャイルですすめることから、お客様や意思決定者に対して分析プロジェクトの進捗や内容を伝えること非常に難しいという特性もあります。そこで、本講義では、特にデータ分析プロジェクトにおいてプレゼンテーションをどのように進めればいいかを出来る限り具体的に身につけられるスキルにフォーカスして解説します。また、講義後半では参加者からの質疑応答も交え、今後の活用促進につなげたいと思います。
主なトピックス
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- プレゼンテーションの分かりやすさとは
~プレゼンテーションで使える簡単な論理テクニック - プレゼンテーションによる説得性
~聞き手に納得してもらうための極意 - プレゼンテーションに対する聞き手の期待
~聞き手が求めるものを正しく理解する - プレゼンテーションで使えるテクニック
~知っておくべきテクニック集 - 質疑応答
- プレゼンテーションの分かりやすさとは
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ゲスト講師
高橋 範光 株式会社ディジタルグロースアカデミア 代表取締役社長
(株式会社チェンジ 執行役員)
アクセンチュア マネージャーを経て、2005年に株式会社チェンジに入社。2013年、データサイエンティスト育成事業を開始するとともに、自身も製造業、社会インフラ、公共、保険、販売会社などのデータサイエンス案件を担当。その後はAI開発やDXコンサル案件を回しつつ、デジタル人材育成事業を拡大。現在は、2021年4月に設立した、KDDIとの合弁会社ディジタルグロースアカデミアの代表取締役社長として、デジタル人財育成事業のさらなる拡大を目指す。(一社)データサイエンティスト協会 スキル定義委員、(一社)オープンガバメント・コンソーシアム 理事などを務める。著書に「道具としてのビッグデータ」(2015 日本実業出版社)がある。 |
<司会進行;エンジニアの会リーダー>
山田文彦 東京海上日動システムズ デジタルイノベーション推進部長
寺内 潤 Q’sfix デジタルビジネスイノベーションセンター スペシャリスト
峯岸 勇 Yellowfin Japan, Director of Partner Alliance
開催日:
2022年2月7日(月)17:00~19:00(16:45~オープンします、5分前迄にはお入りください)
Zoomミーティングを利用します。URLは別途お送りします。
対象:
エンジニアの会メンバー、
実践CRMメンバー
JDMC会員企業のエンジニア
※研修事業者のご参加はご遠慮いただいています。
申込
※ブラウザのIE11は対応していません。
終了しました。お問合せください(infoアットマークjapan-dmc.org)