ご発表順に掲載。※変更の可能性もあります。

株式会社D.Force   
代表取締役
川上明久さん

テーマ:データ人材採用難時代のデータ組織構築のはじめかた

(かわかみ・あきひさ)データマネジメント業務の内製化、データベース全般のコンサルティングに多数の実績・経験を持つ。データベースのクラウド移⾏・コスト削減、データマネジメント組織構築などのテーマでの著書やIT系メディア記事の執筆・連載、セミナー・講演も多数⼿がける。

LINE Fukuoka株式会社  
DataLabs 室長
前田和寛さん

テーマ:LINE Fukuokaにおける全社横断的データ活用PJとその組織設計

LINE FukuokaではLINEの様々なサービスにおける運営/審査業務を担っており、多様な部門が存在します。これらの多様なサービス/部門におけるデータ活用を推進するべく、全社横断的なデータ基盤構築と可視化/分析体制を近年構築してきました。今回はこの推進に当たり、データ関連組織の設計について紹介します。

(関連リンク)
LINE Fukuokaにおけるサービス運営業務のKPI可視化と業務量予測の実践
https://linedevday.linecorp.com/2020/ja/sessions/0556/
500名にサービス運営指標を提供し続けるために必要な役割と組織体制
https://tech-verse.me/ja/sessions/103

(まえだ・かずひろ)大学教員の後に、2017年LINE Fukuoka株式会社にデータサイエンティストとして入社。以降LINEのサービスグロースや業務改善などデータ活用プロジェクトで活動。データ基盤構築から可視化/分析/機械学習などに関わり、近年ではデータ組織の設計も担当。またR言語の国内コミュニティでも活動し、登壇や執筆/翻訳も行っている。

三井住友ファイナンス&リース株式会社   
データマネジメント部長 
佐藤創さん
テーマ:データ活用組織の迷走

データ活用組織の紆余曲折と今の落としどころについて、これまでの実情に基づき簡潔にお伝えします。

(さとう・そう)シンクタンク、システムインテグレーター、信用調査会社等を経て2016年SMFLキャピタル(現:三井住友ファイナンス&リース)入社。これまで15年以上に渡りデータ活用周りで様々な仕事を行い、成功と挫折を同じ数くらい経験。今は国内有数の金融事業会社で、全社のデータ活用促進を担う部署を(優秀なチームメンバーに支えられつつ、何とか)まとめている。



オーケー株式会社   
執行役員 IT本部長
田中覚さん

テーマ:秘密のアルバイト

こっそり店舗でアルバイトしておいて現場業務を理解していたおかげで、
データに騙されない強い本部長のお話しです。

(たなか・さとる)アクセンチュア、GE、スシローなどでの経験を経て、たなかさとる&COを起業。オーケーではCIOとして基幹システムのモダナイゼーション、DX・BPR、デジタルマーケティングを推進。データ分析基盤にBigQueryを採用し、Dataiku・Alteryxでデータ処理と分析を行い、Looker・Tableauでビジュアル化を行っている。

株式会社サイバーエージェント    
メディア統括本部 Data Science Center(DSC)
鈴木元也さん

テーマ:データ活用が事業貢献していることを示すための取り組み
データ活用した指標の改善には実はその先があり、それを示すことが事業貢献を示すためにとても重要です。データ活用が事業貢献していること示すために取り組んでいることをご紹介いたします。

(関連資料)
データ活用が事業貢献していることを示すための取り組み
https://speakerdeck.com/cyberagentdevelopers/detahuo-yong-gashi-ye-gong-xian-siteirukotowoshi-sutamenoqu-rizu-mi


(すずき もとや)主にB2B向け受託分析会社を経て、2017年サイバーエージェントに中途入社。Amebaブログを中心として分析レポーティングや機械学習システムの改善支援等を専門にしつつ、データマネジメントもに携わる。収集から活用まで一貫したデータ領域で事業貢献に取り組んでいる。
武田テバファーマ株式会社  
営業企画部デジタル戦略課 課長
岡田至弘さん

テーマ:データ人材のキャリアをどう作ってゆくか

私自身の経験からデータ人材キャリア形成について語ります

(おかだ よしひろ)1967年、神戸市生まれ。1992年、積水ハウス株式会社入社。住宅営業を経験後、基幹業務システム導入プロジェクト参加と同時に、概算見積もりシステム運用を担当したのち、外資系製薬メーカーに転職。さまざまなシステム導入プロジェクトを経験し、2021年10月、武田テバファーマ株式会社に入社。

株式会社バンダイナムコネクサス    
データ戦略部 データストラテジーオフィス
データインフラストラテジーセクション
データマネージャー
井村真樹さん

テーマ:どこから始める? データ組織におけるナレッジマネジメント

多種多様なメンバーがいる中で認識を合わせながらプロジェクトを進行するためにはナレッジマネジメントが欠かせません。データマネジメントというまだあまり認知が広がっていない領域であればなおさらのこと。データ品質向上のためにまず実施したいポイントをお伝えします。

(いむら・まさき)大学卒業後、楽器メーカーにて法人営業、アナリスト、プロダクトマネージャー等を経験。SIer に転職後はアーキテクト兼データサイエンティストとしてデータ分析プロジェクトを推進。バンダイナムコネクサスには 2022年5月に業務委託として参画、2023年7月に入社し、各種データ基盤構築プロジェクトを推進中

株式会社リクルート   
プロダクト統括本部 プロダクト開発統括室 データ推進室 データテクノロジーユニット ユニット長
阿部直之さん

テーマ:会社統合を経たリクルートのデータ組織が目指す多様性的進化(仮)

さまざまな事業領域にわたってサービスを展開する株式会社リクルートは、7つの中核事業会社および機能会社を2021年4月に統合し、今回ご紹介するデータ推進室は各事業会社のデータ人材が集まる形で組織化されました。会社統合によって取り扱うデータ特性も大きく異なる複数の事業領域に対峙することになったデータ組織として、各領域戦略を推進する中で生まれる個別最適としての技術的チャレンジと、それらトップアップの成果を領域横断で展開していく等のベースアップによる全体最適のバランスをどう設計し、どのように組織的な進化を目指し、今はどのような取り組みを進めているのかについてお話しします。

(あべ・なおゆき)大学院博士課程中退後、SIerで行政・大学のインフラ構築や業務システム開発等を幅広く経験。リクルートグループ入社後はエンジニアとしてアドテク領域立ち上げに参画、後にエンジニアリングマネージャとして開発組織を運営。株式会社リクルートの統合に伴い、データ領域の専門機能向上を担う横断組織の責任者を担当。

株式会社アイ・ティ・イノベーション  
アーキテクチャグループ プロデューサー 
松井 淳 さん

テーマ:スケールフリーなデータアーキテクチャ ~データHUBの発展過程~

データHUBとは、DX時代のデータアーキテクチャを語るうえで要(かなめ)となるものです。本セッションでは、データHUBの設計とその進化の指針となる原理を考えます。

(まつい・じゅん)1990年よりシステムインテグレータにて、製造業、小売業、半導体など様々な業種のシステム開発に従事。レガシーからオープンに渡る幅広い技術と、企画から運用に至るシステムライフサイクルでの経験を有するオールラウンドアーキテクトとして、数多くの大規模プロジェクトを技術面で主導。2019年からアイ・ティ・イノベーションにてコンサルティング活動を開始。BA(ビジネスアナリシス)・PM/PGM(プロジェクト・プログラムマネジメント)と一体となったアーキテクチャ活動を実践すべく、アーキテクト道を邁進中!信条は「ステークホルダとの協調が企業変革を成功に導く」。ブログ連載中 「ITアーキテクトの視点・論点」https://www.it-innovation.co.jp/blog/cat_blog18/

株式会社データビークル   
マーケティング部
池田果菜子さん

テーマ:データアーキテクチャの設計を「データ分析」の視点から考える

マスタデータマネジメントの促進やBIツールの普及によりデータ活用の準備は進んだはずなのに、エンジニアサイドの悩みはむしろ増えている…なんてことはありませんか? 現場サイドとの齟齬の解決には、実はデータ活用の基盤である「データアーキテクチャ」の設計が重要な鍵を握っているかもしれません。 組織で本当に実現できる、データ活用のための「データアーキテクチャ」についてお話しします。

(いけだ・かなこ)大学卒業後、ERPパッケージベンダーで営業に従事。2022年より株式会社データビークルに入社。マーケターとして企業や自治体などのデータ活用推進に取り組む。

パーソルキャリア株式会社   
テクノロジー本部 デジタルテクノロジー統括部 デジタルソリューション部
人事エンジニアグループ リードエンジニア(データ)
渡邉裕樹さん

テーマ:人事データ基盤 データ連携のデザインパターンについて

当社のサブジェクトエリア(人事領域)でのデータ統合を昨年から実施しており、データ収集やデータ統合等について事例紹介します。

(わたなべ・ゆうき)大学卒業後、SIerとしてキャリアスタートし、SCMやDWHのシステム刷新、企業合併に伴うシステム統合に従事し、要件PHから運用保守まで幅広い実務を経験。その後、小売業の社内SEに転職し、大規模なデータ基盤の刷新を構想企画から全社の展開まで実施。2022年6月より現職

アビームコンサルティング株式会社   
商社・コンシューマービジネスユニット シニアコンサルタント
志水康裕さん

テーマ:商品マスタ標準化

各社、ERP導入に伴い、KPI定義はするものの、実際には以下のような課題が発生していると感じている。 
①分析軸や左記の定義がブランドでバラバラで、ブランド間比較が実は困難 
②分析軸の変更頻度が高く、経年での比較が困難
商品マスタ標準化での事例を交えながら、各社の商品マスタ標準化が停滞する理由や プロジェクト推進上の要点を説明します。

(しみず・やすひろ)通販企業のコンサルティング(市場調査、MD提案、広告提案など)に従事した後、ABeamへ転職。ABeamではアパレル企業・食品業界の商品マスタの標準化やKPI構想策定などの業務をメインに従事

株式会社マクニカ   
コーポレートブランディング本部 マーケティング統括部
マーケティングオペレーション部 データマネジメント&アナリティクス課 主席
松尾伸介さん

テーマ:作業は地味に・効果は派手に

弊社で日々取り組んでいる、リードデータの精度向上に向けた「極めて地味な」取り組み事例です。
・ リードデータの取得~システムへの格納
・ リードデータは生き物・お世話が大事
・ 現場が利用しやすいリードデータとは
・ 弊社におけるリードデータマネジメントの全体図
現場のマーケターがリードデータを利活用しやすくするために何をすべきか、ご紹介します。

(まつお・しんすけ)過去複数の外資系企業でデータクレンジング・データマネジメント業務に従事。マーケティング活動の効果・効率化に向けた「リードデータ」のメンテナンスから、プロスペクト、顧客マスタデータの維持管理までを統率・実施。現在も、マーケティング「現場」における各種活動に密着した「安心して使えるリードデータ」の維持、並びにデータの視覚化業務に邁進中。

株式会社ディー・エヌ・エー   
ソリューション事業本部データ統括部データ基盤部ヘルスケア・メディカルデータグループ 
シニアデータエンジニア・マネージャー
城谷信一郎さん

テーマ:チームトポロジーを活用したデータエンジニア組織運営について

DeNAのデータエンジニア組織を、2022/10に大きくアップデートしました。 約8月程度チームトポロジーの組織を運営する中で、得られた効果・メリットや新たな課題などについてお伝えします。 組織をアップデートした背景は以下で語られています。 https://techplay.jp/event/873773

(じょうや・しんいちろう)金融系SIer、 大手人材紹介会社にて、データ分析組織の立ち上げを経験。その中で、データ基盤のアーキテクチャ設計・開発を中心に従事。 2019年9月にDeNAに中途入社。ゲーム事業・ライブストリーミング事業におけるデータ基盤構築および組織マネジメントに従事。 その後、データエンジニア全体の統括を経て、2022年10月からヘルスケア・メディカル領域のストリームアラインドチームのマネージャーとして開発に関わっている。 夢はキャンプ場で仕事をすること。

株式会社メルカリ  
Analytics Div. BI Product Team
前田武紀さん

テーマ:データ分析のセルフサービス化による組織の役割再定義

メルカリ社内におけるデータ分析セルフサービス化の取り組みを行ってきました。その取り組み内容と、データ分析における各組織の役割についてご紹介します。

(まえだ・たけのり)大学卒業後、アクセンチュアにて幅広いシステム開発プロジェクトに従事。その後、通販会社でデータウェアハウスの構築やBIツールの導入など、データ分析環境を整備しデータ活用を推進。2022年4月メルカリに入社し、現在は主にデータの民主化に向けたデータ活用基盤の構築とその推進に取り組む。


SBIホールディングス株式会社   
社長室ビッグデータ担当 データサイエンティスト
眞部和也さん 

テーマ:データ人材の活きる組織文化~私がはまったキャリアの落とし穴と這い出方~

特に「考える」という点に注目して、自身のはまった落とし穴と這い出方を参考としつつ、グループ横断のデータ活用推進組織として2012年に生まれた社長室ビッグデータ担当の組織文化をお伝えします。

(まなべ・かずや)京大院修了。人材サービス企業へ入社し、自治体への業務委託の営業や、受託案件内のRPAやAIによる業務改善に取り組む。その後、グループの人事本部にて、採用・研修・労務の企画や、自ら立ち上げた学習コミュニティを核にPython等による人事データ分析に携わる。2022年より、SBIホールディングス(株)社長室ビッグデータ担当にて、地域金融機関及びグループ会社へのAIを使ったデータ分析や、同部署でのデータサイエンティスト採用を担当。JDMCでは「AI・データ活用のためのコンプライアンス研究会」に所属。(社)金融データ活用推進協会のコンペ委員も務める。

NTTデータ先端技術株式会社  
コーポレート・エグゼクティブ(デジタルビジネス推進)
ソフトウェアソリューション事業本部
APテクノロジー事業部長
平岡正寿さん

テーマ:データ組織になるため、Agileな組織になろう

データ組織になるには、乗り越えないといけない壁がいくつかあるのではないでしょうか。そのうちの有益だと思う活動として、Agileな組織になることをお勧めしたいです。ただ、これも一朝一夕にはいかないため、その活動が何か皆様の参考になればと。

(ひらおか・まさとし)筑波大学卒業 、筑波大学大学院修了。1992年 電通国際システムにてSIerとして、オープン系の開発に従事。1997年ロータス入社、コンサルタントしてLotus Notesを活用したナレッジマネジメントを支援。コンサルティングファームを経て2004年NTTデータ入社。 オープン系の公共案件のプロジェクト技術支援、生産性向上に関するR&Dを実施した後、システム技術本部にてScrumの普及、大規模AgileとしてのSAFeの展開に従事、2020年NTTデータ先端技術へ。2022年より、現職にてお客様のDX推進、Agile推進の支援を実施している。

楽天証券株式会社
カスタマーエンゲージメント部 データアナリスティクスチームマネージャー
落合真依子さん 

テーマ:データマートで分析力アップ
~設計・開発は大変だったが、「データマートをそろえてよかった」とつくづく思うこと~

(おちあい・まいこ)米国マサチューセッツ州Clark University卒業。2016年楽天証券入社。AIやデータ関連業務に携わり、AIチャットボットやクラウド環境上のデータウェアハウス導入を推進。現在、カスタマーエンゲージメント部のデータアナリティクスチームを統括。データ関連の開発案件の企画・推進、データ分析/アナリスティクス・プロジェクトのプロデューサーを担当。一般社団法人金融データ活用推進協会の標準委員会にて検討委員を務める。

旭化成株式会社  
上席執行役員 デジタル共創本部 DX経営推進センター長
原田典明さん

2023年 データ人材賞 記念セッション (PR Times)  

テーマ:デジタル人材育成とデータ活用による企業変革の取り組み
    ~ 失敗経験の学びを生かす ~ 

(はらだ・のりあき)1988年4月旭化成工業株式会社(現 旭化成)に入社。入社後は画像処理検査システム開発に従事。その後ERPパッケージ導入や工場の生産管理システム開発を担当。2018年にデジタルイノベーションセンターを発足しIoTやAIを使った生産系デジタル革新を牽引。2021年デジタル共創本部発足と同時に、デジタルマーケティング推進の役割も担う。2022年からデジタル人材育成や新規事業創出を行うDX経営推進センターを発足。センター長として現在に至る。

HILLTOP株式会社 代表取締役  
HILLTOP Technology Laboratory, Inc. CEO/CTO
ThinkR株式会社 代表取締役社長CEO
ネクストコアテクノロジーズ株式会社 代表取締役
山本勇輝さん

2023年 データガバナンス賞受賞 記念セッション (PR Times)

(やまもと・ゆうき)2006年、HILLTOP株式会社へ入社。現場経験を経て2010年に製造部長に就任し、社内生産システムと組織編成の抜本的な改革を実施。2013年、北米カルフォルニア州にて米国法人であるHILLTOP Technology Laboratory, Inc.を設立し、海外事業の立ち上げと事業拡大を推進。2022年、HILLTOP株式会社の代表取締役に就任し、さらなる事業変革と新規事業開発を主導している。

株式会社MonotaRO  
IT部門 データ基盤グループ長
香川和哉さん

2023年 アナリティクス賞 記念セッション
高い売上高成長率を10 年以上維持するデータ活用の取り組み (PR Times)

(かがわ・かずや)神戸大学工学部卒業後、ベンチャー企業にてWeb開発やスマートフォンアプリケーションの開発に従事。2016年に株式会社MonotaROに入社。マーケティングシステムの運用を行いながら、データ基盤を構築し社内のデータ活用の展開などをすすめた。現在はデータ基盤グループマネージャーとしてデータ管理やDWH/データマートの構築、またアーキテクトとして基幹システムのアーキテクティングを行っている。

イーデザイン損害保険株式会社  
ビジネスアナリティクス部 アシスタントマネージャー
峯森智之さん

2023年 アナリティクス賞 記念セッション 
データドリブン経営に向けたCoE(Center of Excellence)の設置・運営 の取り組み(PR Times)

(みねもり・ともゆき)地方銀行勤務を経て、2014年にイーデザイン損保へ入社。事故対応サービス部の業務に従事したのち、現在所属するビジネスアナリティクス部(通称BA部)に異動。リモート勤務制度を活用し関西在住のまま東京に拠点を置くBA部の業務を行う。各部がデータを基にした意思決定ができるよう体制整備を行うほか、AIを活用したCX・EX向上や業務改善に資する取組の提案・評価を行っている。

<受賞記念セッション・モデレーター (8/6-8 出演)>
JDMC表彰部会リーダー
株式会社マクニカ
マーケティング統括部長
堀野史郎さん 

(ほりの・ふみお)国内外のエンタープライズ向けソフトウエア・クラウドベンダーにてマーケティング・事業開発にマネジメントとして長く従事。2018年マクニカに入社し、現在コーポレート部門のマーケティングと事業部門のフィールドマーケティングの両方を担当。JDMC「データマネジメント賞」は表彰部会リーダーとして立ち上げ時から関わってきた。

<受賞記念セッション・モデレーター (8/7 出演)>
Metafindコンサルティング株式会社 コンサルタント
DAMA日本支部会員 第14分科会リーダー
鶴田一晃さん

(つるた・かずあき)大学卒業後、商社のSCM担当として、日本→アメリカ→タイ→メキシコと複数拠点で勤務。その後、データマネジメントやデータガバナンスの専門コンサルティング会社であるMetafindコンサルティング株式会社へ転職。DWHやMDMのデータ構造設計、データマネジメントやデータガバナンス導入などのコンサルティングに従事。データマネジメントの国際資格であるCDMP Associateを保持。IPA(独立行政法人情報処理推進機構)にて、情報処理技術者試験委員を務める。

<受賞記念セッション・モデレーター (8/8 出演)>
JDMC理事兼事務局長
株式会社NTTデータバリュー・エンジニア 代表取締役社長
大西浩史さん

(おおにし・こうし)JDMCの発起人。1994年NTTデータ通信(現:NTTデータ)に新卒入社。資材・調達部門に配属、ソフト調達・サービス購買にかかわる契約・交渉・オペレーション業務等に従事。1997年 社内ベンチャー制度にデータマネジメント事業を立案・応募し、最年少で合格。2001年 同社内ベンチャーを母体としたジョイントベンチャー会社「リアライズ」を設立。以降、国内大手の製造業、小売・流通業、通販、公共インフラ、メディア、金融、官公庁などの公的機関など幅広い領域で、データマネジメントの取り組みをお客様と共に実践。データ活用の実態と事例に熟知。国際的NPO組織−DAMA日本支部の理事。

<受賞記念セッション・モデレーター (8/9 出演)>
フリー ライター/編集者
京部康男さん

(きょうべ・やすお) フリー ライター/編集者 元翔泳社で各種メディア、書籍、イベントの立ち上げ・運営に携わる。現在は、外部協力メンバーの立場でEnterpriseZineをメインに取材・編集・書籍などのコンテンツ制作に携わるとともに、企業のオウンドメディアコンテンツ、広報誌の制作協力なども行う。

日本製鉄株式会社   
執行役員 デジタル改革推進部長、情報システム部長
星野毅夫さん

2023年 データマネジメント大賞受賞 記念講演 
IoT、データカタログ、AI、BI を駆使したデータドリブン経営への取り組み (PRTimes)

(ほしの・たけお)1991年3月、東京工業大学大学院制御工学専攻を修了、同年4月新日本製鐵(当時)入社、設備技術センターにて鉄鋼電気制御設備の設計開発に従事。2005年、ローコードを用いた制御システムのアジャイル開発基盤(ROBOC.OP)を開発。電気制御系を軸足に、鉄鋼生産プロセス開発や設備技術領域を総合的に担当し、国内外の設備投資案件を数多く手掛ける。2017年からは室蘭製鉄所設備部長に就任し、鉄鋼設備における設計から保全までを一貫してマネジメント。2020年よりデジタル改革推進部長に就任し、データとデジタル技術を駆使して生産プロセス及び業務プロセスの改革に取り組むとともに、意思決定の迅速化、課題解決力の抜本的強化によるデジタル先進企業の実現を目指す。2023年4月より、情報システム部長を兼任し、日本製鉄における戦略的デジタルトランスフォーメーション施策を推し進める。

特別講演 (8/10)

日本マイクロソフト株式会社 
クラウド&AIソリューション事業本部、データプラットフォーム統括本部 業務執行役員 統括本部長
大谷 健さん

テーマ:マイクロソフトの生成AIとCopilotを活用したビジネスソリューション

マイクロソフトのChatGPTに代表される生成AIとCopilot(副操縦士)の基本的な仕組みと利点をご説明します。生成AIとCopilotは多数の日本企業が既に利用しています。実際のビジネスシナリオでの活用方法や成功事例を紹介します。ビジネスプロセスの改善や革新的アイデアの創出につながるヒントを得てください。

(おおたに・けん)群馬県出身。日米のIT業界で23年の実務経験を持ち、現在は日本マイクロソフトの業務執行役員としてクラウド事業(Data/AI領域)の事業統括担当。2010年にマイクロソフト入社し、プロダクトマーケターとして、クラウド日本データセンター開設担当。 IoT共創ラボの立ち上げ担当。AI/機械学習サービス立ち上げ担当。LowCode開発サービス立ち上げ担当。業務アプリ(ERP/CRM領域)事業統括担当などのビジネス経験をもつ。

日本マイクロソフト株式会社
データ&クラウドAIアーキテクト統括本部
シニアクラウドソリューションアーキテクト
畠山大有さん 

テーマ:Azure OpenAI Services をアプリに組み込む際の検討事項
    - Copilot Stack、自社データの組み込み など –

(はたけやま・だいゆう)国内外での300社以上のITプロジェクトにアーキテクト及びエンジニアとして関与して約25年の経験。業界初として事例化されたものには、フジテレビ、楽天、毎日新聞、カルビー、コマツなどがある。そこでの学びを、TechEd、de:code、InterBE、Build などの基調講演などで、400回以上のセッション登壇。また、書籍・雑誌やBlog 執筆、サンプルコードの公開などでコミュニティに Feedback中。100回以上のハンズオン、ハッカソンのファシリテーションも行っている。

JDMCエンジニアの会 NFT実証実験のご紹介と計画(8/10) 

株式会社ミンカブ Web3ウォレット  
代表取締役社長兼COO
竹田 潤 さん (JDMCエンジニアの会メンバー)

(たけだ・じゅん)1987年生まれ、34歳。2011年に東京大学を卒業後、同年4月に農林水産省に入省。日本の画一的な評価手法に疑問を持ち、2013年に退職した後、世界基準の教育手法及び評価方法を日本に導入するため、Global Education Foundationにおいてインターナショナルスクールの教育を日本の学校に導入する活動を経て、2018年にブロックチェーンの技術によって行動をトークン化し、より良い行動を取る人が評価される社会の創造を目指して、株式会社BANQ COO(現職)に就任。2019年、株式会社BANQの関連会社であるbit3x Technologies Pte. Ltd. (SINGAPORE) にて、独自トークンTHXのシンガポールの暗号資産取引所LIQUIDへの上場に携わる。2022年、Web3時代に個人のアクティビティをNFTにより価値具現化することを実現するため、ミンカブ Web3ウォレットの代表取締役社長兼COOに就任。
※NIKKEI LIVE 『解剖Web3 新ビジネスの可能性を探る』出演https://www.nikkei.com/live/event/EVT220610003

Yellowfin Japan, director of sales and partner allience
東京医科歯科大学 統合教育機構 イノベーション人材育成部門 特任准教授
峯岸 勇 (JDMCエンジニアの会リーダー)